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センスを磨くには…

勉強の仕方はハウツー本やらテレビ番組で紹介されたりしますが、あまり語られないのがセンスの磨き方。

学校で読書感想文などの課題はあるものの、それだけで文学鑑賞のセンスが充分に養われるかといったらそうではないでしょう。

勉強については周りの人が口を酸っぱくして言ってくるのに、芸術鑑賞などのセンスに関しては放置されがちなのが現状です。


それでも、自然とセンスを培える場合もあります。

そういう人は誰に教わるでもなく、作品からいろいろ吸収できるのです。

しかし私の見立てでは、ほとんどの人は独力で自分のセンスを養う才能を持っていません。

私もそのうちの一人です。

こうした事実に、センスのある人と出会って初めて気づきました。


独力でセンスを磨く才能がない場合は、センスのある人の背中を追いかけるしかありません。

その人の豊かな感性や審美眼を観察し、なんとか自分なりの感性・審美眼を練り上げていきましょう。

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