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女性の大敵:生理と日本、ヨーロッパと税金のこと


テレホミクス!HYUURIです♪


本日はここ三日間、体調不良でnoteをかけていなかったので

ダウンしていた原因の生理について欧州の事情とか個人的な事情、日本でも話題になってる税金について、色々混ぜながら書きたいと思います!

男性の方は、、女性ってマジで大変だなーと思って聞いててください(バレンタインデー前に、より生理事情を知って労わってあげたら、とびっきりのプレゼントもらえるかも🎁!)☛


HYUURIです♪


本日はここ三日間、体調不良でnoteをかけていなかったので


ダウンしていた原因の生理について欧州の事情とか個人的な事情、日本でも話題になってる税金について、色々混ぜながら書きたいと思います!


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生理についての苦悩

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生理についての記事は色々あるけど、具体的な数字で示したらどうなるのか調べてみた。


生涯生理期間:38年(12歳に早まり、閉経が50代前半)

生涯生理日:2160日(6年)

生涯生理薬費用:14万円(アメリカ調べ)

生涯生理用品費用:200万円超(アメリカの調査のものなので、ピルの生涯使用で110万というのが含まれる)


生理用品費用は、タンポンかナプキンのどちらを使うかでまた金額が

現代女性たちは、栄養状態や体格が大きくなったこと、晩婚化に出産回数減(妊娠中は月経が止まる)、

 授乳により生理が止まっている期間も短くなったので、その分月経の回数は増えました。

この結果、現代の女性は昔の女性に比べて400回も生理が増えているといわれています。

 月経や排卵の回数が増えたことで、貧血、排卵することによる生活の質の低下もあります。生理回数が増えた結果、子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんが増えてしまうこともわかっています。


金額といい、期間と言い、めっちゃ辛くないですか?!

初潮が始まった時期や、痛みなども人により異なりますが、

女として生まれて、一番つらい事は私にとって生理だと思います。


引用:https://histar-tsukuru.net/health-sckooncup_cost/

https://telling.asahi.com/article/11594254



必需品且つ消耗品なのに、日本では生理用品に軽減税率は適用されず


こんな記事を見つけて、思わず応援したくなりました!!!

なんと、生理用品は軽減税率の対象外なんですよ。

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他にも何でこれは含まれるのに?と思う対象もありますが、

特に、、新聞は対象に含まれるのに何で生理用品は含まれないの?

新聞は今時、ネットでも情報見れるし必需品じゃないよね?

疑問でしかない。。。



ヨーロッパ諸国の半分は、タバコ、ビール、ワインと同じように生理用品に同じVATを課している

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スペイン政府は、2019年予算で生理用品のVATを削減する意向を発表しました。2007年以降、ヨーロッパの法律では、いわゆる生理用品税の減額が許可されていますが、ハンガリー、スイス、デンマークなどの国では、このような製品に一般税率が引き続き適用されます。

ハンガリーでは、女性は生理用品を購入するときに約27%のVATを支払います。

アイルランドでは、これらの同じ製品は非課税です。

スペインやフランスなどのその他の国では、女性用衛生製品にVAT税率を引き下げています。実際、スペイン政府は2019年の予算でこの税金を現在の10%から4%に引き下げることを約束しています。

2007年以降、 欧州連合(EU)がいわゆるタンポン税を指定された最低額まで修正することを国に許可したとき、多くの国がそうすることを選択しました。

28のEU加盟国のほぼ半数が、宝飾品、ワイン、ビール、タバコなどの品目に適用される税と、標準のVATレートをナプキンとタンポンに適用し続けています。


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EU加盟国は、衛生製品に対して最低5%までの VATの減額のみを許可されています。

EUの最低税率に沿ってではあるが、ほとんどの国はこのVATを近年削減することを決定しました。

これらの国の中には、スペイン、ギリシャ、オーストリアがあり、衛生製品に10%以上の税金が課されています。

また、このグループには、税金が5.5%のフランス、5%の英国、0%のアイルランドがあります。アイルランドのタンポン税率は例外で、VATの削減と免除に関する欧州全体の法律の 施行前に適用されたため、最低の5%は適用されません。



VAT(Value Added Tax)、付加価値税とは


VATとは、日本の消費税のようなものでEUやアジアなどの国で、物やサービスの購買時に課せられる間接税のこと。

標準税率の下限はほとんどのものに対しては、15%だが上限は定められておらず、国によって税率は違う。

軽減税率が適用される商品もあり、食品に掛かる税率はおおむね低いそうです。

EUは、衛生製品に対して最低5%までの VATの減額を許可されています。


感想

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ヨーロッパは絶対日本よりも、女性に優しい環境が整ってるに違いない!

と思っていましたが、EUの中でも半数は生理用品に対して

嗜好品と同じ税金がかかってるんだ、、と知り少しがっかりしました。

しかし、近所のフィンランドとラトヴィアは税金が20パーセントを超えているに対し、エストニアは10パーセント以下!!

すごい!エストニア、女性に優しい!!!!

これは嬉しくなった瞬間でした❣


お金、身体の事を考えるならこんな方法もあります!


エストニアで仲良くしていただいているMarukoさんの記事に

布ナプキンの勧めについて書いてあります!

これだと、上記に書いた問題がほぼクリアしそうですね!✨


ちなみに私は、、ここまで色々書きましたが

かれこれ3年以上月経カップ派なんですけどね笑

この方々の記事が私の言いたい事!だと思ったのででシェアします!!



ほんじゃあ!アイタ!




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