Hiroko*

2019年12月に渡独。2020年5月ドイツ人と結婚。現在はドイツ人夫と二人暮らし。ド…

Hiroko*

2019年12月に渡独。2020年5月ドイツ人と結婚。現在はドイツ人夫と二人暮らし。ドイツで暮らすための必要な手続きや生活のヒント、日々の暮らしぶりを綴っています。

マガジン

  • 住空間・インテリア

最近の記事

eAT(滞在許可)申請 - 配偶者

今回は滞在許可証の更新申請ではあるものの、内容としては語学学生→配偶者への切り替えを含む更新申請という内容になります。 2020年2月語学学生のための滞在許可を申請をし、5月末までの期限付き許可証を保持していたのですが、コロナの影響で入国管理局が閉鎖されているため面接が再開されるまで(最長2020年9月末まで)延長として有効というお手紙が外国人局から4月下旬に届きました。当時私は今の滞在許可証の期限が切れてもノービザ期間があるのでのんびりと構えていたので、この手紙を受け取っ

    • Hochzeitsreise-3

      2泊3日のHochzeitsreise(Honeymoon)もいよいよ最終日。マインツから帰路ケルンへのロードトリップです。 ●スケジュール(2泊3日) 1日目 ケルン〜ハイデルベルグ  ハイデルベルグ泊 2日目 ハイデルベルグ〜マインツ マインツ泊  3日目 マインツ〜ケルン →マインツ出発から ホテルでの朝食で食べきれなかったパンやハムは、簡単なサンドウィッチにしてランチで食べることにし、部屋に戻ってパッキングを済ませてホテルチェックアウト。この日もすっごくいいお天気

      • 居心地のいい住空間と環境づくり-2

        ドイツに引っ越ししてきて意外に早いスピードでいろんな変化がありました。そんな状況下でも変わらずホッと一息つける環境づくりを目指して励んでいます。今は二人暮らしなのでお互いにとってより居心地のいい空間を作るため、都度話し合いながら住空間をつくり上げていっている状況です。 前回の取り組みをはじめ、まだまだ改善したいところもあって彼に提案。私たちは二人暮らしのため勝手に変えることはせず、提案者が簡単なプレゼンをし納得したら変更、納得できなければ保留または却下。特に決めたルールはな

        • 居心地のいい住空間と環境づくり-1

          私は彼の住むアパートに引っ越してきたので、暮らしていくには十分物も揃っている状態でした。もちろん好きな人がいつも隣にいる暮らしはとても幸せです❤️ 彼の部屋は、4つのオフィスビルから構成された建物で大きな中庭があり、住居はその一部のビルの上層部分のみ。最上階にはビル全体のテラスがあって、そこは共用部分なので人が行き来することが可能。しかし、オフィスと居住間ではお互いの敷地内に立ち入らないよう注意書きが表示されています。 彼の部屋はもともと管理人さんの部屋だったらしく、そこ

        eAT(滞在許可)申請 - 配偶者

        マガジン

        • 住空間・インテリア
          2本

        記事

          結婚指輪(Ehering)

          こんにちは。ドイツ語クラス受講を再開したため、時間はあるものの心に余裕がないため記事が滞っていました。イースター休暇に入ったので久しぶりの投稿です。 今回はHochzeitsreiseの続きではなく、気分を変えて別記事を綴ります。 ロジカルな理由から急遽結婚することに至ったことなどは過去記事をご覧ください。 私たちは彼の両親に母の日に結婚することを告げました。母の日のプレゼントとケーキを持参してティータイムを終え、一息ついた終盤で報告。しかも月末にはセレモニーも行う予定と

          結婚指輪(Ehering)

          Hochzeitsreise-2

          ●2020年5月末時点の記事です。 挙式を終えた週の週末+1日を使ってHochzeitsreise(Honeymoon)に行って来ました。今回Teil 2は、ハイデルベルグ出発からマインツ出発まで。 ●スケジュール(2泊3日) 1日目 ケルン〜ハイデルベルグ  ハイデルベルグ泊 2日目 ハイデルベルグ〜マインツ マインツ泊  3日目 マインツ〜ケルン ハイデルベルグを15時過ぎに出発し、約1時間ほどでマインツ到着。車で市内をかるくドライブして位置関係を確認し、ホテルへチェ

          Hochzeitsreise-2

          Hochzeitsreise-1

          挙式を終えた週の週末+1日を使ってHochzeitsreise(Honeymoon)に行くことにしました。コロナのため国外に出ることができず、ドイツ国内で2泊3日ぐらいで行けそうな距離というお題を彼から受けいろいろ考えました。いくつか「ここは?」と提案してみましたが「遠い」ということで却下。ドイツ国内かぁ・・あんまり興味がないというのが本音。 2人で話し合った結果、HeidelbergとMainzに決定! 行き先が決まったら、次はホテル探し。ここに行きたい!という強い要望は

          Hochzeitsreise-1

          Erdbeerpflücken

          去年はErdbeerpflücken(いちご狩り)に3回行きました。そのうち1回はいちごがない(←摘み取るいちごが充分にない)ということで受け付けてもらえず、隣接しているBauernmarkt(Farmers' market)でいちごを購入して帰ったというエピソードがあります。 私は日本でいちご狩りに行っていた時はいちごはただ食べるだけでしたけど、ドイツに来てからは食べるだけでなくいちごジャムも作ります(←彼が毎回ビン8〜10個分ぐらい)。作ったジャムは保管して自分たちでも

          Erdbeerpflücken

          ドイツでの結婚式と準備

          役所への挙式申込み手続きが終わった後、結婚式までわずか2週間。挙式に呼べる人数は10名まで(2020年5月時点)と制限があり、コロナの時期もあってパーティー等は自粛することにしました。コロナが落ち着いた頃にまた改めてパーティーはやりましょうということで、挙式後は簡単な朝食会を実施することで準備を進めました。 ●2人で準備したこと ・挙式用の服装、靴 ・ブーケ、ブートニア、花かんむり ・列席者の選出と招待状 ・Rathaus近辺の駐車場確認 ・挙式後の食事場所 ・列席者へのカ

          ドイツでの結婚式と準備

          ドイツでの結婚手続き

          私たちは付き合い当初からパートナーまたは結婚という話題がでていました。どちらかが急かす感じではなく、なんとなくその話題が出てはいずれねという想いはあるのですが、お互い保証はありません。遠距離恋愛していた頃は毎日ビデオ通話していて、ドイツは深夜、日本は早朝の時間。今思い起こせば、毎日よくやっていたなぁと思います。 2019年8月彼が日本に遊びに来ていたある日、ランチを終えて2人で雨宿り↓をしていた時に彼がふと「僕のアパートに君を招待するから一緒に暮らさない?」と言いだしたこと

          ドイツでの結婚手続き

          オンラインクラス@Tandem

          2月末でA1クラスが終了後、2週間ドイツ語から逃げていました。あまりにもハードな2ヶ月だったのでちょっと休憩を入れました。2週間のポーズを終え再び学校に登校すると、ちょうどこの時期ドイツでもコロナ感染が増加してきて最初のロックダウンが開始された日(2020年3月16日)でした。 もちろん語学学校側も初めてのことで戸惑っていたのは理解できますが、参加したクラスメイトの数名はパニック(母国に帰れるかどうかなど)になっていて、授業どころではなくなりクラスを出ていきました。先生も「

          オンラインクラス@Tandem

          滞在許可(Aufenthaltserlaubnis)申請

          ⚫︎2020年2月時点の情報です。 ドイツへはノービザで入国していたのでEU内であれば90日(あらゆる入国日より180日間の期間内で最大90日まで)の短期滞在は可能ですが、90日を超える滞在は何かしらの滞在許可証が必要となってきます。私は年初にまず8週間(約2ヶ月)ドイツ語の語学学校に申込み、2月初めに同校でさらに11週間のクラス延長申込みを行い語学学習のための滞在許可申請をしました。ビザなし入国だと12/19入国→3/17が90日目に当たります。つまり3/17にはドイツ(ま

          滞在許可(Aufenthaltserlaubnis)申請

          Kölner Karneval

          ケルンのカーニバルはドイツ最大のカーニバルパレードがあり最も有名なお祭りの一つです。11月11日からカーニバルは始まり、街中でもコスチュームを着た人たちを見かけるようになります。そして2月の第2または第3週(毎年開催日が異なります)の木曜日から翌週の火曜日まで街全体が一気にカーニバルモードになります。 私が通っていた語学学校の先生は、2月に入ってから授業開始前毎日のようにカーニバルの話をしていました。それくらいケルンの人たちは浮かれているというか、楽しみにしている様子でした

          Kölner Karneval

          Heiligabend(Christmas Eve)

          昨年の今ごろはドイツ入りしたばかりで毎日がバタバタ。クリスマスパーティーに参加したり、彼の家族ディナーに招待されたりしたけれど、正直ドイツのクリスマスを味わったわぁ〜という感覚がありません。緊張感は常にありましたけどね。しかし、今年はドイツの生活にも慣れてきたし、お気に入りのお店やお花屋さん、またスーパーなどは用度によって使い分けているので、今年はどんなクリスマスを過ごすかということは明確でした。 まずは、クリスマスプレゼント選び! くどいようですが去年はホント余裕がなくて

          Heiligabend(Christmas Eve)

          日本からドイツへ引っ越し

          ドイツ行きを決めて会社へ退職届を提出したあと、次に行ったアクションは引っ越し準備。ドイツへ送るもの、実家へ送るもの、友人たちに譲るものなど3つのカテゴリーに分別。1月中(遅くとも2月初旬)には現地で荷物を受け取りたかったので、逆算すると11月中旬には日本から荷物を搬出という流れで進めていきました。途中クリスマス・年末年始もはさむので。 ●業者選びに実践した内容 ・オンライン見積(4社)→下見後の見積(2社) ・ドイツへ引っ越しした人の状況や値段/相場確認(ブログなど参照)

          日本からドイツへ引っ越し

          語学学校 -TANDEM Köln-

          ドイツには年に数回来ていましたが、すべて英語で事足りていたのでドイツ語の必要性は渡独するまで正直まったく感じませんでした。日本では一応文法の参考書を1冊購入し独学で数ページやった程度で、彼や彼の親族、彼の友人関係すべて英語での会話。 こんな環境の中、年明け早々にドイツ語のクラスがスタート。コース申込時に「まったくの初心者です」ということをカウンセラーに伝えていたので、プレースメントテストなしでA1-1クラスへ。通常は入学時に簡単なレベルチェック(文法とスピーキング)があって

          語学学校 -TANDEM Köln-