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🐥(番外編)靴下はドナルドダック!はじめまして!伊藤です!-20代メンバーの視点-

はじめまして!寺西さんのあとを追いかけて7月にアルバイトタイムスに入社した伊藤です。

辻本さんのオーストラリア送別会の写真です。 ステーキを頂きました🍖

4月から2ヶ月間スタートアップ課で寺西さんのお手伝いをさせていただき、
現在オーストラリアにいる辻本さんと共に「新規開拓のための飛び込み営業」と「ポスティング」をそれぞれ1ヶ月ずつ行っていました。

そして、スタートアップ課で働いていたところを所長が声を掛けてくださり、現在は別の部署で求人営業をやっております。

このコラムを書くために
スタートアップ課で働いてた頃を振り返り、毎日が学びと気付きの繰り返しでイキイキとしていた日々を思い出しています。

私のスタートアップ課でのおおまかな1日の流れとしては、

朝)チームのメンバーと集まって情報の共有をし、その日1日の目標とやることを話す。

昼)目標を達成させるために、がむしゃらに働く。

夕)その日1日を振り返り、成果と気付きを寺西さんに報告する。
それを基に翌日の対策を練る。

と言ったような流れで働いていました。
社会人としての歴も浅いためスキルが全くなく、毎日が初めてのことばかりで正直9割失敗していました。

中でも印象に残っているのは、寺西さんと初めて逢った4/3。
5分deおうちごはんの勤務初日です。

寺西さんから昼過ぎまで5分deおうちご飯の説明を受けた後、
「夕方から飛び込みに行ってきてねー」と言われ、よく分かっていない商品のチラシを片手に名古屋の街に放たれました。

営業初体験でどうして良いのか右も左も分からない状態で、心臓がバクバク。手は震えて、はじめの一歩を踏み出すのがとても怖かったです。

最初の数回はチラシを受け取ってもらうのでさえ断られましたが、試行錯誤しながら変えていくと、受け取ってもらえるようになりました。

少しずつ慣れてきた後半に訪問した会社で、受付の方に部屋に案内されました。

どうしていいのかわからずとりあえず受付の方について行きました。

案内された部屋は土足NGでスリッパに履き替えるシステムでした。
運が悪いことにその日履いていた靴下は大きなドナルドダックがプリントされた使い古した靴下でした。

恥ずかしいったらありゃしない💦

よりによってこんな靴下を履いてきてしまった…と後悔しながら、
担当者が来るのをドキドキしながら待っていました。

しばらくして、「お待たせしました」と担当の方から名刺を頂いてビックリ!

まさかの初営業、初受付突破で社長と直接お話することになりました。

「どんな商品なの?」「いくらなの?」など色々な質問をされるたびに、
「子供向けの宅食サービスです」「多分5000円です。あっ、間違えた!◯◯円です。」と言ったように、見れば分かることや分からないことは必死になって調べて答えていました。まともに説明もできずに、気合いと必死さでその場を乗り切りました。

その部屋には他にも数人いたのですが、最初はざわついていた環境が徐々に静まっていき、私達の声だけが響いていきました。次第に笑い声が聴こえて、「これ絶対私のことじゃん…!」と思ってから、変に意識し始めました。

一通り話が終わって帰る時、近くに座っていたおじさんと目が合って笑われたり、私の靴下を社長に見られたりして、穴があったら入りたくなるほど恥ずかしさでいっぱいでした。

帰社してから寺西さんに、詳細を話したら爆笑されました。
皆も笑ってて、なんだかスッキリしたのを覚えています。

初日からこんなスタートで不安や心配でいっぱいでしたが、寺西さんからアドバイスを頂いてから、まあいっかと思うタフな自分にも気付くことができました。

そして、次の日も元気に出勤しました!

他にも9割失敗でしたが、いつも寺西さんは太陽のように受け止めて向き合ってくださり、困った時は丁寧にアドバイスや改善策を考えてくださりました。

スタートアップ課で働いていた数ヶ月前の自分は、挑戦を恐れずに失敗してもへこたれないほどタフでしたが、今の部署に移動してから失敗することが怖くなりました。

失敗しないように、他の人に迷惑をかけないように、という気持ちが強くなり本来の自分を見失っていました。

そんな中、寺西さんに「目標を一つ決め、それをやり切ること」と教えて頂き、行動に移してから仕事もプライベートも少しずつ色々なことが動き出しました。

まだスタートラインに立ったばかりですが、
私も誰かの幸せのために動ける人になりたいと思っています。
そのためにも、まずは今の求人の仕事を精一杯頑張ります!

ps.
出掛ける前に「気をつけて行ってらっしゃい」と言うことで、事故の確率が減るらしいですよ。

寒くなってきたので、皆さんも体調管理に気を付けて!行ってらっしゃい!

-寺西の振り返り-
伊藤さんは白のキャンパスです。純真無垢でどんな色にも染まれます。新しいことにチャレンジできる気概もあります。一方で、言語化、論理的思考、課題設定力が弱みです。だから良く道に迷います。しかしそれも彼女らしいと私は常々感じております。

先天的、後天的という言葉がありますが、彼女の課題は、全て後天的に身に着くものだからです。意志、成長意欲、行動力はその人の考え方によるものが強く先天的な場合が多いです。彼女は常に上を見ます。そして比べて卑下します。

しかしながら、正しい評価定義がない以上、誰かと比べて人に優劣がつくはずもありません。自身を傷つける自傷行為となりえます。

考えるべきは、「決めたことをやり切れたか」のみです。

初日から社長と話せるのは彼女の行動力によるもの。人が聞き耳を立ててくれることは素晴らしいこと。ドナルドダックの靴下は型にはまらない天真爛漫さ。そして素直に皆に話せる誠実さとユーモア。自分と仕事をするために正社員になる意志の強さ。

それこそ本来の彼女の魅力なのです。

魅力をもっと伸ばした数年後の彼女と一緒に仕事ができることを今から楽しみにしております。

寺西

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