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【HSPさん】自分のために、生きていい。

タイトルが結論なんです。繊細さんは特に。


ぼくは、人生ってもっと、自分本位で生きていいんじゃないかなと思ってます。極端にいうと自己中でもいいってこと。


なぜって、だって。日常生活でさえ、周りの視線や声、雰囲気に強く影響されてメンタルもぐわんぐわんじゃないですか。


仕事やプライベートで疲れもたまって、メンタルも落ち込んでて。それでも誰かが困っていたら、いの一番に飛びこんでいって、まるで骨髄反射のように助けるじゃないですか。いつもいつも、いつもいつも。


そして、良くも悪くも

  • ありがとう、助かった

  • いてくれてよかった

  • なんでいつも気づいてくれるん?


そんな相手のささいな一言で、全ての苦労が帳消しになって、温かい気持ちに包まれちゃうじゃないですか。


一瞬とはいえ大きく深く満たされれば、そりゃ心の声としては「やって良かった」となりますよ。でも疲れが蓄積している身体からすると、どうでしょう?おそらくですが、たまったもんじゃありません。「休ませろよ」といった感じではないでしょうか。


ほんと「良くも悪くも」満たされちゃうって怖くて。なぜなら、心の声と身体の声が「よかった・しんどい」って同時に聞こえるから。自分が今どんな状態か分からなくなるからです。元気なのか、そうでないのか……


じゃあ、結局どうしたらいいの?


自分のためにつかう時間を増やすんです。それも中途半端じゃなくて、大きく大胆に。自分をよろこばせるための時間をたくさんとってほしいんです。


人のご機嫌をとる前に、まずはしっかり自分自身のゴキゲンをとれるようになりましょう。


自分に問うてみてください

  • わたしの好きなことってなに?

  • ぼくの得意なことってなに?

  • どんなことしてる時が元気がでる?

  • だれといたい?

  • どんな場所にいたい?


この質問にしっかりと答えられて、問をクリアする時間を自分にあげられてるなら引き続きだれかの助けになってもいいと思います。


でもそうでないなら、まっさきに自分の心や身体の心配をしてあげてほしい。そして自分のしたいことや、楽しいと思うことにどっぷり身を投じてほしい。


自分が壊れてしまわないうちに、ちゃんと回復させてあげてほしいんです。


壊れるのはあっという間です。経験したぼくが言うんですから間違いありません。


心も身体も、一度壊れたら復活するまでにものすごい時間がかかります。そしてなにより、完治することはないです。断言します。目に見えないキズが治りきったかどうかなんて、確かめようがないからです。


この記事を最後までみてくれてる人は、きっとやさしくて、ある程度気のおける人のためならどこまでも助けられて、自己犠牲なんか惜しまない人でしょう。というか、誰かを助けることに対して「自己犠牲」だなんて思ってすらないでしょう。


でも、誰かを優先するということは、一方で自分の気持ちを「置いてけぼりにしている」ということも知っておいてほしいなと思います。


なにより大切なのは、自分の人生です。


自分がやってて

  • 楽しいこと

  • うれしいこと

  • 夢中になれること


この範囲の中で自分を満たしてあげている過程、そのついでに、だれかを助けてあげてほしいなと思います。


それができるようになれば、もっとずっと生きやすくなるから。だから…

もっと、自分のために生きていいと思う。



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いつも最後までよんでくださり、本当にありがとうございます😊✨



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