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お産も、自分で決められる!という豊かさ

大人も子供も、自分で決めていいよ、と言われると嬉しいものですね〜

10ヶ月の息子は、
バナナをぽいっと置いておくと、

「自分で」手にとって
もぐもぐ

にこにこしております。

離乳食のドロドロご飯を
スプーンで、
母親のタイミングで渡されると

すかさず自分でスプーンを握ろうとしてきます😂😂

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さて、お産のときは、どうですか?

お母さんが決めて進んでいるお産は、どのくらいあるでしょう?


いまでも、耳に入る話では

先生のタイミングで
次の手術があるから
退院の日が祝日になるから
時間がかかりすぎているから

陣痛促進剤を使おう

女性器を切開しよう。


もちろん、生死に関わる医療判断はとても重要で尊いもので
おかげで助かった命はたくさんあるのです。

もちろん医療現場の現状、
現実の問題もあるのだと思うのです。

でも、
経過も良好で、
問題のないお母さんと
心拍良好で
ゆっくりゆっくり
産道を進んでくる赤ちゃん。

何も言わずに
女性器を切るこたないんじゃない?かな?

せめて、

「こういう状況で、必要なのだけど、いいですか。」

と、お伺いをたてていただけたらば。

「はい」か「いいえ」

と、自分で決定して

納得できることも

あるんじゃなかろうか。

(もちろん、その時の状況などで、納得できないままお返事することもあるかもしれませんが、、)


何が大切って、

「自分で、きめた」

この実感があるかないか、は

あとあとになって、大きく違うと思うの。

食べたいものを、食べたいときに食べる。

トイレ行きたいときトイレ行く。

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陣痛は赤ちゃんが
そろそろ産まれたいよ〜
という
愛のシグナル♪

それに委ねていられるなら、
赤ちゃんもお母さんも、
周りのサポートしている人も

こころが

どんなに
豊かなのかな〜と

思うのです♡

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本能を育むお産&子育て世話人 もりもとさき

こんな人です。

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