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希望のソーシャルワーカー牧梨菜

牧梨菜とはど言う女性でスタッフだったのか

最初、自分の担当になった時、ど言う訳か甘やかす事をやり続けた

なんでそんなに甘やかしたのかは多分、俺の心が傷付いているとみたのでしょう

でもある時期から厳しくなった
それは自分に対しても俺に対してもです

それは責任感が更に高まったからだと思います

俺が訴えてた精神であっても命の危険性はあるを理解してくれるようになってくれてたのかも知れません

厳しくなってからの彼女の取り組みは多分、私が居なくなっても俺が一人で生きて行けるようにする事だったんじゃないかと思います

彼女は俺が自発的に行動する事を話を聞きながら見守り続けました

絶対にやってくれとは言わないのです

彼女は知っているからです
自分が言えばやる事を
だから自発的に行動する事を待ってた

俺はそれが嫌いだったのです

自分が自発的にやれるようになればそれはいつか彼女を必要としない日がやって来るからです

でもやらない訳にもいかないし自分の思いも複雑です

でもいつか別れが来てもそれが彼女の望む事ならそれもいいのかとは思ってはいました

でも突然、別れはやって来たのかも知れません

でも梨菜とは意思の疎通は出来ているような気もします

今の現状を梨菜ならこう考えてこう言うだろうとも思っています

俺の中ではまだ牧梨菜は隣で厳しい目線で生きています

厳しくなってからはなかなか笑わなくなりましたが最後に話しをした時に梨菜はクスッと笑ってくれました

その笑った声が今でも脳が覚えている
でも悲しい声だった

彼女にはその声は似合わんと思った

彼女の笑顔を取り戻したかったけどそれは叶わなかった

でもそれを諦めた訳じゃない
俺はまだ牧梨菜の笑顔を取り戻す事が出来る人間だ

それが何故なのか?

俺が芸術家だからです

俺が芸術家として羽ばたけば梨菜に俺の名前は伝わる

その時、牧梨菜は笑顔を取り戻す

だって梨菜は俺の写真を好きだと言ってくれた
その時、写真だけか笑
俺はとは思いました笑

だから俺はまだ闘いたい

母が元気に家に戻って来たら新たなる章の始まりである

希望のソーシャルワーカー牧梨菜

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