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失敗してもnoteで記事にすればいい ~3ヶ月で100本投稿してみて気づいたこと~

遡ること4日前の今月11日、実は移住してから100本目の記事を投稿しました。

noteを本格的に投稿し始めたのは、4月18日からなので、おおよそ3か月弱(84日)で100本投稿していたということになります
(100本には写真だけの投稿は含めず、いわゆる文章の投稿に限定しています)

我ながら、よくもまあ、毎日何か文章を投稿したなと思います。
記事一本あたり平均2000~3000字は書いているので、少なくとも3か月で20万字(原稿用紙500枚分)は以上は、文字を起こしたということになります。

ですので、100本書いてみて、
・どんな記事が多く読んでもらえたのか
自分の感情にどんな変化がでてきたのか
を今後のためにも振り返ってみようかと。

記事のリンクも貼るので、ぜひそちらも読んでいただければ嬉しいです!

①失敗談は読んでもらえる

多く読んでいただいた記事からは、ある程度の法則が見えてきました。その法則を分類すると、以下の通りになります。

①失敗談とそれに対する私の感想
②私の本音や意見が前面に出た文章
③事実のレポートではなく、ストーリーに焦点を合わせた文章

それぞれ少しご紹介すると、①に相当するのは例えばこの二つ。

まさしく私の不注意が祟った記事。
とはいえ、案外こういう記事は「順調に作物育ってます!」という記事よりも多く読んでもらえるもので、、、

きっと失敗にこそ共感があったりするのかなぁと思っています。
それか、どちらの記事にも私の悲痛な叫びが入っていたからかな(笑)

②本音や意見が前面に出ている文章も良いらしい

私の投稿する記事の半分以上は「エッセイ」です。

note開始直後は「移住レポートを読んでもらったついでに、エッセイも読んでほしいな」と思っていたのですが、実状は逆でした。

移住レポートよりもエッセイ記事の方が、明らかに閲覧数・スキ数も格段に多いのです。

きっとそれは「移住レポート」には私の本音や意見があまり乗っていないからなのかなと。写真は多いとはいえ、ある種、淡々とした文章になりがち。

他方、エッセイはエッセイである以上、自分の考えをどのように伝えるかに腐心する時間が長い。だからこそ、感情や考え方がむき出しなのかもしれません。

エッセイの方が人気なら、もしかしたらnoteユーザーさんは「しっかり読み込む」ことが好きなのかもしれませんね。

③事実のレポートではなく、ストーリーに焦点を合わせた文章が吉

これらの記事も究極的には

「理容師のおっちゃんが市販のカミソリを使っていた話」
「農家のおじさんに草刈りを教わった話」

といえば、それまでの事実でしかありません。

ただ、事実を淡々と文字にした記事とこれらの記事との違いは、それらの事実に隠れたストーリーを前面に押し出した点にあると考えます。

事実としては小さなことでも、ストーリーに焦点を当てることでその事実がより大きく・際立って見えてくるのかもしれません

noteを続けてよかったこと

さて、視点を変えて、noteを続けてきてよかったことについて。
一番は何といっても

失敗をポジティブに捉えられるようになった

ということのように思います。
なぜなら、失敗談は多くの方に読んでもらえると思えば、失敗したとて、その失敗をどうやって伝えようかと面白くなってくるからです。

失敗を恐れないとまでは言い切れませんが、「失敗してもnoteの記事にすればいいか」と開き直ってチャレンジすることも多くなってきました。

また、記事を書き続けることは書くことだけでなく、「お題探し」にも時間がかかることも感覚としてわかってきました。

だからこそ、失敗も成功も記事にすることで、記事執筆を継続できるように思います。

他方、私自身も読み手として、とある誰かの全く知らない世界を興味津々に覗き見させてもらっています。

自分の生活もまた誰かの「全く知らない世界」として楽しんでもらえていれば嬉しいなと思っています。

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最後になりますが、

固定記事へのスキを177個いただきました(7月14日時点)。

この記事を書き切るまでに何だかんだ1か月半も費やしただけに、本当にありがたく感じています。

理想を追うにあたっての現実は泥臭さ満載ではありますが、その泥臭さをストーリー仕立てで今後もお伝えできればと考えています。

ぜひ今後とも宜しくお願いいたします。
また明日以降もアクセスいただければ嬉しいです。
ご清読ありがとうございます。

最後にプロフ記事に続くスキ数第2位の記事をご紹介して終わりにしたいと思います。

移住話でもなく、エッセイでもないという(笑)
うーん「狙って書かない」方が多くの人に読んでもらえるのかもしれません。
記事を書くって難しい、、、

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