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ホスピタリティ・ロジックのこと その3 〜「顧客目線に立つ」ということ〜
閑話休題、投げかけがあったので「顧客目線」ということについて。
(そもそもの「顧客」という言葉の定義と是非については別な回の話題に譲ります)
これほどまでに、接客や営業のさらなる向上に対して指示や方向性を現場スタッフへ与える時に「万能な言葉」は他にあまり存在していないのではなかろうか、といつも感じています。
「ホスピタリティのある対応を」という指示と同様に、「顧客目線で考えて」「顧客目線での
ホスピタリティ・ロジックのこと その2 〜ホスピタリティを追いかけはじめる〜
あれは、2002年の秋だったと思います。
妻と一緒に、当時の「蒲郡ホテル」に行った時のことです。
浜辺や見事な洋館建築を堪能して食事を済ませ、夜になって、お腹に子どもがいた妻は先に寝てしまったので、独り館内のバーへ。
なにを呑んだかは忘れましたが、そこにいたボクよりも若いバーテンダーと話し込みました。(ボクは当時31歳)
チェックイン〜食事〜館内の見学の間で不快なことが一つも無く、とても快
ホスピタリティ・ロジックのこと その1 〜ホスピタリティとの出会い〜
「ホスピタリティ・ロジック」とボクたちが呼んでいるものについて、文字にして残しておこうと思います。
ホスピタリティの現場を、そのビジネスを、ホスピタリティの経営でマネジメントするということについての理想論。
相手以上に相手のことを考えるということの接客の技術や営業の技術について。
そして、ホスピタリティを発揮できる部下や現場スタッフの環境としての上司やリーダーの技術について。
ボクたちは、
コロナ不況と新しい経済への船出
こういうデータの真偽はもはや誰も分からないとしても、一つ確実に言えるのは、新型コロナウィルスの世界的拡散なる存在により、経済活動が急激に低速・低回転となったこと。
経済活動を身体の動きと代謝による営み、マネーを血とした巡りと流量だとしたら、少なくとも日本経済という個体はいま、毎日一日中眠りっぱなしのような状態とできる。
不要不急の用事なる活動(本来の経済活動)は停止して筋肉を動かさず
「サビタリティ」について
今日の個人的な感慨として、下記のFacebookリンクにあるような記事を見るにつけ、「いま、人々が知る必要があるのは、『ホスピタリティ』よりも『サビタリティ』なのでは」ということ、その記録がこの記事です。
まず、ロジックとしてのサビタリティのことをざっくり共有。
<資料> サビタリティとホスピタリティ( jpg と pdf )
※ これらの資料は自由に使ってもらって構いません。
(出典を明ら
平成の総括と令和への展望を
今日、令和元年の始まりに残しておきたいものとして。
昭和天皇陛下が崩御されたとき、高校2年生だったボクはファミコン(何かのRPGだったと思う)を徹夜でして、そろそろ寝るかとテレビをつけたら、NHKで緊急ニュースをやっていた。
それが昭和の終わり。
それはさておき、平成という区切りを考えてみたとき、どういうことだったのか。
ボクにとっての平成という時代を一文であらわすと、「奪い合う消費経