【詩】 3歳のクリスマス ―高階様のTweetより―
今回はX(Twitter)で目に留まった高階様のTweetを元に作成いたしました。
御本人の承諾のもと、Tweetのご紹介も含め詩を投稿いたします。
↓元ツイートです。
お墓参りに行ってきました。こどもへのクリスマス・プレゼントを今年も持って。
— 高階杞一 (@nakakazu51) December 18, 2023
亡くなってから29年も経つけれど、大好きだったミニカーを供えると、３つのまま変わらないこどもの笑顔がよみがえってきます。 pic.twitter.com/8Z3Pw5R2xL
【詩】3歳のクリスマス
今年もクリスマス
毎年同じプレゼントを買っていく
君の大好きなトミカ
今年で29台目
喜んだ顔を思い浮かべる
29年経った今でも
君の笑顔は3歳のまま
あの時から
永遠に
来年はどんな車がいいかな
はたらくくるまはどうだろう
君の好みは3歳のまま
あの時から
永遠に
変わらない君を
愛しています
あの時から
永遠に
変わらず君を
愛しています
生まれた時から
ずっと
ずっと
ずっと
ずっと
ずっと
私の気持ちは
変わらない
あの時のまま
永遠に
君が知っている
私のまま
君が見た
私のまま
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しがない一般人が高階様のTweetで詩を書いたなどとおこがましいことを言っていると承知の上ですが、子を持つ身として涙なしでは読めないTweetでした。
私の息子もトミカが好きで、姿を重ねて読んでいました。
幸いにも息子は今でもすくすくと成長していますが、いつ何時悲運に見舞われるかわかりません。
当たり前の日常を大切にしなくてはと改めて気付かされたTweetでした。
書きながらポロポロ泣いていた涙もろい私ですが、少しでも多くの方にこの気持ちを届けられたら幸いです。
今回掲載をご承諾いただいた高階様、誠にありがとうございました。
詩は私の解釈を含んでおりますので、ご指摘いただければすぐに記事を削除いたします。
もしご存命だったら私の1個上の先輩です。
この記事を読んでくださった方々が高階様のお子様に思いを馳せ、浮かばれればと切に願っております。
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