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だから私はフージャース~23卒~ vol.13

こんにちは!
フージャース採用担当の松岡です。

今回の内定者紹介は藤本さん(東京都立大学大学院)です!
営業出身4年目の吉田さんがリクルーターでした。全てのことに感動してしまうが故に周りから精神年齢が低いと言われることもあるという藤本さん。でもその分、周りを若くする力もあるのだとか…(笑)。好奇心強く、元気溢れる道産子少女をご紹介致します!


・藤本さんとは?

松岡:小さい頃はどんな子だった?

>藤本さん
地元は北海道札幌市、雪国で育ちました。私は4姉妹の三女で、上の姉が活発なので、いつも姉についていくような子でした。姉妹は友達みたいな感じで、習い事のあとに4人でお出かけしたり、遊んだりすることが多かったです。
学習塾のくもんや水泳、ピアノ、英語、絵画教室など習い事はたくさんやっていました。これも姉が最初にやっていて、ついていって「自分もやりたい」と言って習わせてもらっていました。

>藤本さん
絵はいまでも書いています。「これ書きたいな」と突然思うので、その度にマグカップの絵からアニメのキャラクターまでオールジャンル書いています。最近だと鬼滅の刃の竈門炭治郎を書きました!

松岡:中学生活はどうだった?

>藤本さん
中学は吹奏楽部一本の日々でした。音楽が好きでピアノもやっていたのと、運動音痴だったこともあり、吹奏楽部に入りました。
私はトロンボーンを担当していました。口を見て顧問の先生に判断されました(笑)。私の希望もクラリネットかトロンボーンだったので、楽しくやってましたね。
サックスが一番の主旋律なのでかっこいいと思っていたのですが、姉2人がサックスだったのでそんなにいらないなと…(笑)。クラリネットも同じく主旋律なので興味があったのと、ピアノをやっていたこともあって裏拍をとるのが好きだったので、その点でトロンボーンも希望していました。ピアノでいう左手の音域がトロンボーン、右手の音域がクラリネットみたいなイメージです。ちなみに、妹も吹奏楽部でした(笑)。

松岡:高校生活はどうだった?

>藤本さん
実はクラスを間違えてしまって、部活禁止のクラスに入ってしまったんですよ…(笑)。北海高校という高校野球強豪校で、私たちの代は甲子園でも準優勝した強い世代でした。
私の代から新しいクラスができたのですが、入学パンフレットに書いてあることと違って、まさかの部活禁止。入学してそうそう、青春なんてないんだなと感じました(笑)。
朝7時半から授業があって、そのあとも補講やら復習やらで夜の7時40分くらいまで学校にいなくてはいけないようなクラスで…。正直、友達と遊んだ経験そんなにありませんでした。
私は発散の場が欲しかったので、札幌交響楽団の元主席の方が個人で教えてくれる音楽教室に通っていました。そこでもトロンボーンをやっていました。

松岡:トロンボーン本当に好きなんだね!

>藤本さん
はい!一番かっこいいと思ってます(笑)。
他の楽器って一つ押したら音がなるので、音程はチューニングだけですが、トロンボーンはスライドしながら音を出すので、ほぼ自分の感覚なんですよね。チューニングだけでは賄えないですし、スライドしながら音を出せるので遊びもできる。ジャズでもすごくかっこいいです!

松岡:大学ではどうして建築系に進んだの?

>藤本さん
もともとものづくりや建物を見ることが好きだったので建築志望でした。
でも入学して見ると、私の想像とは違っていました。座学だと環境系の話とかも多く、やりたいこととは違うなと。私はただただ色んな建物について詳しく知りたい、どういう風にそれが作られているかを知りたいタイプだったので…。もちろんそのような授業もあったので、そこは意欲高くやっていました。

松岡:どうして大学院に進学したの?

>藤本さん
私は構造の研究室にいるのですが、やはり学部の時って触りの部分しか学ぶことができず、院に進学してはじめて応用が利くので、これまでの学びがどう実際の建物に活かされているか知りたくて大学院に進学しました。
研究室では袖壁付き柱の研究をしているのですが、もともと高校の頃から数学がすごく好きで、構造も物理ではありますが、解き始めると数学のような世界で。また、構造はすごくお金がかかる世界で大学でしかできないことなので、楽しく取り組ませてもらってます。

松岡:趣味とか最近ハマっていることある?

>藤本さん
野球観戦ですね!暇だったら観に行っています(笑)。
北海道出身なのと、西川選手が大好きなので、日本ハムファンです。今は西川選手が楽天に移籍してしまったので、楽天の試合も見ています。母親も大田選手が好きで日ハムファンだったのですが、そちらも横浜に移籍してしまいました…(笑)。
実は妹がベルーナドームで売り子として働いているので、西武の応援にも行ったりしています。

・就活について

松岡:どんな就活をしてきた?

>藤本さん
最初は構造の研究室に入っているので構造設計に進もうかなと考えていましたが、大学院も数学的な側面が好きで進学した訳で、構造設計をやりたいという理由ではなかったので、他のことやりたいなと感じていました。
私は仕事にもワクワクさを求めていたので、都市開発をやってみたいなと思い、デベロッパーを見ていました。

松岡:なんでフージャース?一番の決め手は?

>藤本さん
地方創生をやっていることが大きかったです。
就活をする中で、色々なデベロッパーが地方創生をやっていると言っていましたが、10万人規模の都市ではやってないのが現実でした。私は北海道出身で、帰省する度にそうした都市に行っていて、「いつかこういう場所を開発できたらいいな」と感じていたので、10万人規模の都市でも開発できるような会社を探していました。
それから女性社員の活躍を大事にしている点にも惹かれました。キャリアを考えた時に、女性って一度は仕事から離れることがある訳で、その前にデベロッパーとして全てのフェーズに関わりたくて、その成長スピードも考えてフージャースがいいなと感じました。

・将来の夢について

松岡:将来の夢はありますか?

>藤本さん
自分が作ったものを残していきたいです。
フージャースの作るマンションは型がなく自由で、場所によって全然違う。そこも私にとって響いたポイントで、私も自分の色を出して、住む人達の生活の向上に繋がるようなものを残していきたいです。

・就活生へのアドバイス

松岡:最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

>藤本さん
私は“死ぬこと以外かすり傷”を何事にも当てはめて考えていました。
就活はインターンとかも大変で、結果もうまくいかないことが多く、また構造系は就活が早いのでデベロッパーの就活は遅くて、周りが決まっていく中でプレッシャーも感じていました。でも「大丈夫、生きているから。」と(笑)。今の就活生にもそんな気持ちで頑張ってもらいたいです!


以上、藤本さんの紹介でした!
まだまだ内定者紹介は続きますので、楽しみにしていてください!


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