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旅ランじゃなくて、旅読書会を
来年は「旅読書会」をしたいとこっそり考えています。
朝早くに電車に乗りこむ。車内では行き先ゆかりの「伊豆の踊子」を読む。(もしくはとっておきの積読本を読む)。伊豆で開催されている読書会に参加する。主催者さんにおすすめの店など(知ってたら)伺い、静岡のグルメに舌鼓をうって、また本を読みながら帰る。これ以上ないほど贅沢な時間。
オンラインの読書会を仲間内でしたことがあるのですが、やっぱり顔をあわせ
「私」で勝負する読書会
夢を形にした人は、夢のイメージが鮮明です。夢が何か、語られなくても
「この人はこういうことをしたかったんだろう。そのときめきを形にて、人を幸せにしている」
私が読書会主催者になったら、いろんな読書会をしたい。
学校の読書クラブ、部活動、ママさんたちの集まり、学校司書の仲間で、地域の活性化に貢献など。
けれど一番やりたいのは『「私」で勝負する読書会』。
あなたのおうちがどこで、ここまでどう
課題本『フラニーとズーイ』orz
夢を叶えるには、まず自分がサービスを受ける側になる、というのが『夢をかなえるゾウ』にありました。サービスを受けた側の感動を覚えておいて、自分だったらもっとこうする、という展望を意識する。
『フラニーとズーイ』J・Dサリンジャー 村上春樹訳 新潮文庫
正直、惨敗でした。読書会に勝ち負けはないのですが、自分の浅さが悔しかった。けど、これ以上頑張るのは無理だった・・・
ライ麦畑~を読んだのは社会人
読書会の主催者になりたい夢の理由
どうして読書会の主催者になりたいかというと
①もっと話したい、会いたい
学校は時間の流れが速く感じます、子どもたちはどんどん成長して卒業していく。卒業したらさようなら。読書は一生続いていくのに関係は切れてしまうことを、寂しく思っていました。またどこかでふらりと会いたい、そんな場所があったら、というのがきっかけです。
②常連さんの居場所になりたい
常連の喫茶店とか憧れます。マスターと顔見知り
『鳴りひびく鐘の時代に』課題本(仮)
中世後期の北ヨーロッパ。国民の幸福と王の栄を祈り、鐘の音は絶えず町中に流れていました。年若き王、アルヴィドは耳をふさぎます。
<なぜぼくは、ここにすわっているのだろう?
いったいなんのために……。>
孤独な王のもとに、王の鞭打ちの身代わりとして連れてこられた青年ヘルゲ。この出会いにより、二人の運命は大きく動きはじめます。
***
導入の言葉から、主題をつきつけられます。
自分は一体、何
言葉は私にとけていく
私が『 毎日読みたい365日の広告コピー』を手にとったのは、大学時代の後輩が国立の谷保で小さな出版社と書店をはじめ、そこに遊びに行ったときです。おみやげに何か買っていこう、と店内をみていたら、面だしで置いてあるのをみつけました。表紙はラムネみたいな色で可愛いし、帯は松浦弥太郎さんだし、何より後輩の推しならプラチナ本でしょ!と、ほくほくした気持ちでレジに持っていったのを覚えています。
それから
「読書会、やりませんか?」
はじめまして、mikaといいます。
noteをはじめたのは「読書会の主催者になる!」の夢を叶えるためです。
きっかけは、近所の本屋さんで開催されていた読書会に参加したこと。
課題本は村上春樹の『風の歌を聴け』でした。
読み終わった本が一冊まんなかにあるだけで、はじめた会った人とこんなに深い話ができるのかと衝撃をうけました。
そして、その本は私にとって特別な一冊になりました。
生きられる