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水曜日を休みにする、という提案

月曜日から金曜日まで頑張って働いたり勉強したりした疲れが、たった2日の休みで癒せるわけがないと、バイトと勉強を両立するようになると改めて思う。

大学の課題は多いし、留学に行く準備もしないといけないし、その合間に働かないといけないし、とにかく忙しすぎる。

土日だってやることがいっぱいあるし、自由時間も大事にしたい。

そんな忙しい毎日をすこしでも楽にするためには、「水曜日を休み」にすることができ、週休3日制だったらだいぶ変わるのではないかと思う。

週休3日制にするのであれば、水曜日を休みにしたほうがいい。そうすると、1週間はこう変わる。

月曜日→「日曜日頑張ったから、頑張ろう」
火曜日→「あした休みだから、頑張ろう」
水曜日→休み
木曜日→「昨日休んだから、頑張ろう」
金曜日→「あした休みだから、頑張ろう」
土曜日→休み
日曜日→休み

つまり、前日か翌日が必ず休みになる。休みにたいしたことをするわけではなくても、頑張れる。1日寝てても、好きなことをしていても、思いっきり遊んでもいい。結果としてそれが仕事や勉強に追われてできなくても、「今日は休みなんだ」という気持ちさえあればある程度こころもからだも休まる。

日本人は働きすぎだと言われている。実際に、海外で働いてみるとその幻想はある意味吹き飛ぶ。ウクライナの会社は、土曜日でも平気で仕事の連絡をしてくる。ウクライナ人に聞くと、案外普通のことらしい。逆に、イタリアの会社からは就業時間を過ぎると一切返事が来なくなる。これもイタリアでは割と普通のことだ。

ただ、仕事が休みの時も仕事のことを考える傾向は、日本人に強いと思う。それなら、せめて実際の現実を休みにするしかないと思う。そうすれば、粗大に社会も「仕事の時間以外では怠けてもいい」「仕事は一生懸命するけど、帰宅したらもう仕事のことなんか知らない」「8時間集中して定時で帰ろう」という健全な方向に回っていくのではないだろうか。

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