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ボンズレディオふたたび
この秋、ボンズレディオが復活!
福島県郡山市のコミュニティFMで、開局から月曜日の夕方の番組を担当しています。
パーソナリティーの、それこそパーソナリティーが出ないとバラエティに富んだラインナップになりません。
夕方の情報番組だからこそ伝えるべき事がある中で、私らしい番組は何だろう?
と考えてきた中のひとつがスポーツでした。
「地元にバスケットボールチームが出来る」
クラブ創設の経緯、チーム
ブライダル司会奮闘記④
時代と共に結婚式の形式や人気演出は変わってきたけれど、どの時代もサプライズ演出は好まれるようだ。
という事で、今回はサプライズの話をしてみよう。
②サプライズ編
新郎新婦がお互いに対してサプライズする、というのはよくある。特にプロポーズの機会を逃した新郎さんが、結婚式当日にサプライズプロポーズをする事は多い。花束やプレゼントを用意して想いを伝えるシーンは、司会者として前フリした後、ゲストと同
ブライダル司会奮闘記③
ブライダルの司会を始めてから8年で320件くらい担当した。このあたりまでは数えていたものの、現在までに何件担当したか把握していない。でもざっと計算すると、少なくとも1,000件は超えているはずだ。
1件1件心を込めて司会しているけれど、正直なところ覚えている新郎新婦や結婚式は、多くはない。それは相手も同じ事。ただ、稀に偶然会って「私、ほんださんに結婚式の司会してもらったんです」と言われる事がある
ブライダル司会奮闘記②
まずは前回の答え合わせから。
「お開き口」とは、新郎新婦の入退場口の事。つまり会場の出入り口。それを「お開き口」と表現する雅さよ。ちなみに宴の終了を「お開き」と表現するが、披露宴では「お披楽喜」という漢字を充てる。
「新郎新婦がお開き口にて皆様をお見送りさせて頂きます」という風に表現する。とはいえ今のウェディングシーンにはふさわしくないし、すでに一般的な表現ではなくなっているから言わない事が多
ブライダル司会奮闘記①
「私、司会者なんです」と言うと「え。歯科医!?」という反応が返って来る事がある。そこで最近は「結婚式やイベントの司会です」と話すようにしている。そうするとイメージしやすいらしく、相手もすぐに納得してくれる。
結婚式の司会者は、どんなイメージなんだろうか?
結婚式の進行をする人。なわけだけど、これがなかなかスリリングだったりする笑
打ち合わせをし準備して臨んでも、予想外の事は起こる。ハプニング
独立はタイミングと勢い。
天職と思える仕事に出合えてから、9年目。私は大きな決断をする事になる。
30歳を超えて、イベント司会ができるのも30代半ば頃までと思っていた私は、毎年繋げてきた仕事を少しずつ後輩に譲り、いずれは結婚して子育てをする事になると思っていた。そして育児が落ち着いたら、司会の仕事に復帰するかもしれないし、しないかもしれないと思っていた。
ところが、人生の転機は唐突にやって来た。
先輩達に、一緒に独立