縁、とは。

人生で出会う人の数は決まっていて、出会えた人は自分にとって「縁」のある人なんだと思っている。

22歳で「後悔の少ない人生を生きよう」と決めた私は、23歳で司会業を目指す事にした。司会事務所が主宰する講座を受講した時、その事務所に所属する司会者の皆さんに出会った。その中で一人、素敵だなぁと思う方がいて、私の憧れの女性になった。
その後その事務所に所属する事になり、その女性が高校の先輩にあたると分かった。さらにその女性が私を推していた事も分かった。それから9年後、私は彼女と起業した。憧れだった女性の後輩になり、ビジネスパートナーになって現在に至る。縁があったとしか言い様のない不思議な関係。

自分の人生を振り返ると、いくつかのターニングポイントがあった。
その時々で自ら選択をしてきたつもりだけれど、実は「縁」に導かれているのかもしれない。
そう考えると、すべての出会いがいとおしくなる。その出会いが人生に影響を与えるかもしれないし、ネガティブな印象の出会いだったとしても、そこから学べる事があると思えるようになった。
今の時代はオンラインやSNSでの出会いもあるだろう。 

すべての出会いには、意味がある。

出会える人は自分にとって「縁」がある人。これまで出会った人との縁を繋ぎながら、新たな出会いも楽しみたい。

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