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ポールケアホルムと松屋銀座
松田倉庫時代にとんでもない出物がありました。ローレイダー時代に噂には聞いていたのですが、足を運んでびっくりでした。
新宿のとあるリサイクル屋さんの地下になんとなんとポールケアホルムのソファのセットが眠っていました。そこには3人掛けが、2人掛け、長方形のガラステーブル、丸スツールが2つありました。全てEKC製の貴重な品物です。この頃、ちょうどケアホルムが値上がりしてきた時です。私も自宅で2人掛けを
リサイクル屋巡りパート3
良い時代も終焉を迎えます。ある時、いつものありがとう屋さんに行くと当時仕切っていた大沢さんにお話があると言われて、、もう成田さんには売れないんだよって。。えええ、、何事?社長からの命令らしく僕が買っていく商品を調べて自分たちで販売しろとの命令が降ったようでした。徐々に一般の方にもインターネットが普及してきて、ハーマンミラーと検索をすれば価格が直ぐにわかります。これでは流石に肘付き8,000円などで
もっとみるリサイクル屋巡りパート1
さて、ローレイダーを始めるきっかけが結婚。相手の両親に実態をわかってもらうためにお店をやってるって事にしようと。実のところこの頃はとても実益の良い仕事をしてました。
そう、それが伝説のリサイクル屋さん周りの日々。25歳の転機の時にD&DEPARTMENTと出会ってから私もリサイクル屋さんを周るようになりました。最初は日本の古い物を探しては田舎を周る日々が続きました。柳さんや剣持さんのヴィンテージ
25歳人生の転機について
サッカーが大好きで、ジーンズが大好きで、ヴィンテージのVWが好きだった自分を変えた出来事。
神奈川県秦野市に生まれてから、ずっと秦野で生活を育ってきました。大学も自宅から通っていたので結婚して家を出るまで秦野での生活しかした事がありませんでした。小学生の頃からの仲の良い友達とずっと遊んだり仕事をしたりしていました。大学を出たものの、就活などせず、そのままアルバイトをしていた運送会社に就職をしまし
デンマークに倉庫を借りてみる
さてさて、ローレイダーを始めて北欧家具にハマりだしました。どこで仕入れていたのかと言いますとデンマークのオークションです。主にLauritzというオークションハウスで仕入れていました。大阪のdieciの田丸さんに教えて頂いたオークションハウス。日本からインターネットで参加することが可能でした。最初に買ったのはヤコブセンにセブンシリーズのチーク。前のブログでも書いたのですが、僕の北欧ブームはヤコブセ
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