最近の記事

干瓢

恋人の愚痴を言わないのが珍しいらしい。 だから彼の周りの人達は私に会いたがっている。 彼にとっては私は不満がないらしい。 私に言わせれば、今まで私の悪い所だと思っていた部分を自然にさらけだしたとして、彼はそれをすべて受け入れて変えてしまうから。 疲れたと言った私に呆れることなく、ふたりが楽しめるような方法を一緒に考えてくれるから。 その考え方にすごく救われている。 私も他人に対してずっとそうしたかったの。 それを私に施してくれる彼がとてつもなく偉大で素敵で、大事で、好きだと

    • 祭囃子をギターの上で弾く

      ほんと、私でよかったね。 私も君で良かったと思う。 最後まで添いとげる心を9月末までに作れるかな。 私も強くなりたい。私ももっと変わりたい。 自信を持って一緒に住みたいと言えるようになりたい。 あまりにも未来が不安すぎて苦しい。 早く会いたい。 占いを読み漁って、彼のことを少し知った気になってる。 もう疲れちゃった、考えるのも。 でもさすがに、刹那的にそう思ったからと言って一緒に住むのは危険すぎる。 がちなんだ。どうしよう。こわい。今の家の居心地が良くて今の家が好きだか

      • おとな

        彼の言葉にする強さを素敵だと言ったら、無理に伝えようと力を入れているわけではないと返された。自然と漏れ出てその後恥ずかしくなるんだと。そのありのままが好きだ。変わっていくことは怖いけど、その準備をしていることも伝えたはずだ。心づもりについて、1人で考えておこうと思っていたけれど、言った方が良いと判断した。この判断がどうか間違いでありませんように。 私からの言葉の量が少ないことも理解した上で、気持ちの部分を信じてくれているみたい。 私の行動力があるところが素敵だと言われた。

        • 愛されるため

          恋人の好きにさせておけばいい、不都合になれば距離を置けばいいという考え方が好きだった。 今は、異性とふたりで行動しないでね、という柔らかな約束をしている。 裏切ったら裏切ったまで、というのはお互いに共通している感覚だった。 ほとんど同じに近い感覚を持つ彼は本当に珍しいと思う。そんな素敵な人を、他でもなく私が大事にしたいと思う。 安心する材料にするのは良くないかもしれないが、生きてると安心するから。 私の悪い所がでていないかな。大丈夫かな? 彼にもっと甘えたり、彼のことをもっと

          思考訓練

          大事で大切だと言葉にして伝えることはとても怖い。言葉には力が込められていて、その言葉をひとに発すると、他人を変えてしまうことも学んだ。 私はもう怖い思いをしたくない。彼のことを大切にしたくて、踏み出したはいいものの怖くて前に進めない。臆病で、慎重に生きたいとも思っている。 私の迷いの意図を読み取って私のために最適解を一緒に考えてくれた。 何より迷わず私を選ぶと断言してくれた。 だらしのない私を見ても好きだと言葉をくれた。 大切にされている自覚もあるし、もっと私も気持ちを返した

          思考訓練

          私のために生きる?

          前の人のエスコートはお姫様みたいだったけど、彼のエスコートは、すごく大事な、家族のような存在として扱われている感じがした。 ここまで幸せでしぬほど大切にされても、わたしはわたしのために生きることをやめようとしていないから、わたしは変わったんだと思う。 相手が大人なら、相手のために全てを捧げることだけが愛ではないんだ。 もう随分と、前の人のことを1人で思い出さなくなった気がする。多分そんなことないんだけど、1人で思い出して考えることは異常でもあった。 わたしの過去を少しず

          私のために生きる?

          ふみん

          めちゃくちゃ好きだし落ち着くし大事にしたいって思うけど、ただ眠れないのはしんどいな。 なーんにもしたくなくなっちゃった。 つかれたなあ。ゴミがたくさんになっちゃった。 明日ウーバーしたかったのにな。 なにもしたくないし、全てがストレスのフェーズだ。私はどうして薬を飲んでいてもこうなっちゃうのかな。飲むのを辞める時が来るのが怖い。 彼と一緒に暮らすなら大丈夫になるんだろうか。 私はもう何も知りたくない。 私の世界に入ってこないでほしい。 どこまで頑張ればいいのかわからなか

          ふみん

          土産話3

          翌朝、皆で示し合わせたかのように7時に朝食会場へ。朝から顔が完成してるねと言われて嬉しかった。早起きした甲斐があったかもしれない。 2日目の夕方に男性陣のほとんどが与島PAでうどんを食べててゾッとした。 もう私は食べられないよ…。 ここからは体験のお話。 かずら橋、すっっごくこわかった。 写真撮りたかったけど社長が撮ってくれた。 でも貴重な体験だった。 四国の山中を移動してる時、温泉街や河川のお話を物知りの老人社員さんからたくさん聴けた。 あの平たい葉っぱは蓮の花でレ

          土産話3

          土産話2

          旅館で食事をとった後、男性陣は上層階のラウンジに向かうとのことで、私たちは地元のスーパー偵察に街へ繰り出した。 お土産ショップよりもリアルな土地を知れる、ツウな遊び方だ。 旅館で飲んだ日本酒の原価を知ってしまってげんなり。 鰹のたたきの真空パック、いらないかもしれないけど買っちゃった。 女性としての気遣いを学んだ。私ってまだまだだな。 同室の方に、恋人に電話もするだろうから、と言い残され、先にお風呂に向かわれてしまったので、少しだけ電話を繋げた。 他愛もない話をできること

          土産話2

          土産話1

          とにかく海鮮がおいしかった。 1日目に徳島で食べた鯛のお造り、尋常じゃない美味しさだった。めちゃめちゃ大きい頭をどうやって持って帰ろうかと本気で悩む大人たちが面白かった。プリプリで甘かった。 高知ではもちろん鰹のたたきをいただいたけど、旅館の夜ご飯と、2日目のお昼、ひろめ市場で食べたものが特に美味しかった。 市場の方はカツオの塩たたき。すでにお塩がかかっていて、わさびとにんにくスライスの薬味を乗せてそのままいただく。焼き目の部分は香ばしくて身はぷりぷりつるつる。噛むと鰹の

          土産話1

          しあわせの類義語

          幸せだと思うことが多すぎて、言葉が溢れてくる。落ち着かなくて返信できない。やばすぎる。私どうかしてるよ。おかしくなっちゃうよ。 何度も会ううちに楽しくていつの間にか好きになってた、と言われた。 そんなおとぎ話みたいなことある? 家に呼んだ時からもう私のこと好きだったの? そんな幸せな種明かしあるんだ。苦しい。 私は私の気持ちを全部私の言葉で伝えよう。 仕事着カッコよかったというかビシッとしてて決まってたな。いつものカジュアルが見慣れてて好きだ。帽子が好きな君が好きだ。

          しあわせの類義語

          夢でも幻でも

          死ぬほど甘やかされるってこういうことか。 不安に思わないってこういうことか。 他の人に過去、色々とされたことがフラッシュバックするかとも思っていたが、やっぱり別人で、あまりの愛の大きさを前にして、死んじゃうかと思った。 私もあなたが大切だときちんと伝えられただろうか。昨日は私の精一杯で伝えたつもりだよ。 もう空っぽになってしまう。 大切にされすぎて壊れてしまいそうだ。気がするだけで、あんなにやさしくされたら絶対壊れないよ。いつかつらくて苦しいときがきても思い出してきっと頑張

          夢でも幻でも

          透けてみえるのが昆虫みたい

          恋をして破滅なんて、そんなの少しだって望んでない。 私は天性の振る舞いで愛されるべき。 幸せだと思えない恋なんて人生にいらない。 もっと体力が欲しい。 ご飯を食べなかったら頭がクラクラして集中できなかった。 明日何しよう。 どうして仕事しなきゃいけないんだろう。 仕事してる人を見るのは好き。かっこいいと思う。今私は少し頑張れない時期みたい。 雨だからご飯食べてカフェ行って帰ってゲームしたいけどな。でも欲張りだしお出かけもしたい。 車に乗っけて遠くまで連れて行ってほしい。

          透けてみえるのが昆虫みたい

          あまりに私が、周りの人達に優しくされて大切に扱われていることを認識できていなさすぎる。 それは私が忙しくて余裕が無いからなのか? 私はみんなのことが好きだ。みんなと仲良くしたい。私は間違ってないし、恋人が好きなんだ。 過去を振り切るのに半年ほどかけて、私はようやく新しい恋をしている。 やりたいことがたくさんある。 行きたい場所も、話したいことも。 ずっと一緒にいてほしいなんて言葉にしたら、私はドキドキしてしまうだろうな。 私の恋人は今までもさぞおモテになられたんたろうなと

          今に集中

          かっこいい人を見た時、私はいつも、その人と仲良くなりたいと思うより、その人のようになりたいという思考に行き着く。 人生は学びの連続だからね。 私は私自身の心がけによって、常にアップデートされていくべき。 前向きに生きる私がいちばん好きだ。 何も気にしなくて大丈夫。 不安も、嫌な気持ちも、過去においていこう。 気になるから見てる。ただそれだけ。 見てる私のことは好きでも嫌いでもない。 変な時間に眠って恋人の電話を取れなくて少し落ち込んでるのかな、私。 クーポン使い忘れで損した

          今に集中

          ダイヤモンド1つ

          黒が似合うと言ってくれた彼はやたら私を特別扱いしてくれる。きっと私の全てを読んだ上で、私が欲しがっているであろう言葉を選んでくれているのだ。彼の気持ちを徐々に私は気づいている。そして生きていく上で、優しく特別だよと触れてくれる存在がどれだけ尊いか知ることになる。 私は元彼にとって、きちんとそういう存在になれていただろうか。なれていたはずだよね。私はよく頑張った。そのはずだ。 私は彼を当然大事にしたいと思うし、これが束の間だとしても、そして将来に寂しい思いをしたとしても、この優

          ダイヤモンド1つ