ななん

30歳金融系営業のOL 人生や暮らしについて考えたり考えなかったり

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マガジン

  • 素敵を夢見る

    きれいになりたいかなりたくないか聞かれたら、やっぱりきれいになりたい。「素敵な人」と形容されたい。美意識の記録。

  • 1/1億の瞬き

    この国に生まれ、この国でたいしたことは特にない人生、初めて生きてみる中で感じる明滅。

  • 衣食住のエトセトラ

    私の衣食住は 私がつくる

  • 趣き赴く

    百聞は一見に如かず。旅の記録。

  • 処方書店

    本が好きというよりかは、本屋が好きみたい。どんな本を取るかでその日の自分が分かる気がします。私のためだけの処方箋を作りたい。

最近の記事

30歳の私のためのスキンケア大全

「人生とはスキンケア探しの旅である」 絶頂期と低迷期を行き来した20代 酸いも甘いもしゃぶり尽くした20代 無理もして怠けもした20代 そんな私の20代は 自分に合うスキンケアを探し求めた20代でもあった。 30歳の私は、ついに不動のスキンケアにたどり着いた。 あの時、肌の変化や肌トラブルに悩まされていた私に言ってあげたい。 諦めるな!いつか救世主たちに巡り会える!と。 様々なスキンケアを試してたどり着いた境地は、 季節、ストレス、生活リズム、イベントに関係なく肌

    • 宅建試験が終わったらしたいこと

      試験まであと2週間だが、過去一メンタルが安定している。noteを書いている場合でもなければ、余裕なほど完成度が高められているわけでもない。 が、非常にメンタルが前向きなので唯一頭をよぎる邪な感情が「試験が終わったらしたいこと」だ。健全である。 自分の性格上、いとも簡単に易きに流れるので、ここでは書いて発散させるのみだ。くれぐれも行動を起こしてはいけないことを強く自分に言い聞かせたい。 それで情けない思いを死ぬほどしてきた。情けなさが罪だったとしたら再犯に再販を重ねて命はなか

      • よしなしごとを書きつけてみんとて【宅建勉強記】

        古文は大好きだったのに試験では足を引っ張る苦手科目だった。 屁理屈やど正論が得意な論理的なタイプだと自覚している一方で、言葉で説明できない感覚的なことを根拠に直感的に判断する気質が先天的に強い気もする。 わざわざ古文単語や文法をよくわからない定義付けをされた品詞に分解などして学ぶ必要があるのか。読むだけでなんとなくわかるだろうよ。書いた人の言葉で楽しむのがいいってものよ。侘び寂びで作品を楽しもうじゃないか。 なんて、学問上の定義付けが私にとってはややこしさを助長させる要因

        • 28歳のワークライフバランス考

          頻繁に顔を合わせる友人4人組の中で、唯一の独身になってからどれくらい経つだろう。 結婚や出産に対して焦りや願望がないわけではないが、最優先事項に置けない自分がずっといる。 順調にド定番のライフステージを歩んでいくという幸せも想像できるし理解もできる。それが手に入るなら最高だなとも思うし、みんなに遅れを取りたくないからというだけでそう感じることもある。 しかし、みんなと同じド定番も面白くないとも思う。 我ながら、中流意識×ゆとり教育の産物的思考だなと思う。 つまり、中途半端

        30歳の私のためのスキンケア大全

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        記事

          2022年上半期買ってよかったもの

          2022年も半年終わりましたね という書き出しでいこうと思いつつ、7月も終わりそうです。こんにちは。 暑かったり、突然の豪雨に見舞われたり、快適ではない7月ですね。 3月決算、4月が年度始めの弊社は第2四半期に突入し、メンタルが殺伐としてくる今日この頃です。 楽しいことないかな〜。良いことないかな〜。 でもまだまだコロナ気になるしな〜。 とか思うと、目の前の暮らしを良くしようと考えますよね。なんの意欲もないのにある種の向上心。 人間は自然と進化していくものなのかもしれません

          2022年上半期買ってよかったもの

          資格試験とキャリアとそれ以外

          突然ですが、いつも大変お世話になっている上司の皆々様、そしてこれをご覧になってくださっている皆様の前で、宣言します! わたくしは、今年10月(12月になる可能性もなきにしもあらず?)の宅地建物取引士試験を受験することに致しました。 年に1回しか受験機会のない試験、そして合格率15%前後の決して容易くはない試験であることは理解していますが、モチベーション維持のため1発合格を目指し、試験勉強に励むことをここに誓います!!!!! 金融業界に身を投じて丸6年。 「自分の業務の幅

          資格試験とキャリアとそれ以外

          28歳の娘、父という友達と行く大阪

          私は父が28歳の時に産まれた。 今年29歳になろうとしている私は大真面目にクォーターライフクライシスに浸っているというのに、両親は結婚し親になっていたんだと思うと少し焦る。 28年間は、人生というには薄くて浅い時間にも思うが、決して短くはないこの年月で、私は見事に両親の影響を受けまくり、両親のやることなすことすべて刺されにいって生きてきた。 特に父親の影響はとても大きい。 食べ物の好み、遊び方、物の考え方、性格、そして顔。 そして何より共に過ごした時間だ。 私の父親は、5

          28歳の娘、父という友達と行く大阪

          服はあるのにない

          昨年夏の引越しを機に、服を大量に断捨離した。 今シーズン1度も着なかったものと基準を設けて潔く手放した。 ゆえに、残ったものは1軍だけのはずなのに、現在着る服がない。 おかしい。 私はもともと服を買うのが上手くない。 気に入って買ったはずなのに、手持ちの服と上手く合わせられない。 「手持ちのあれと合わせればいい」と思って買ったのに実際に買ったら全然合わない。 なので買い足す。 買い足したものは他に応用できない。 雑誌で見たスタイルと似たような組み合わせだと思って着るのに、

          服はあるのにない

          3個以上リピしたコスメ

          美容アカではないのですが、美容系の内容が続いていますね…今とても美意識が高い時期です。 なんでだろうか?春だからですかね!(薄い) 「春だから」の威力ってすごいですね。 その一言で全ての理由づけができますね。 美しくなりたいというより必要最低限を保つため、日々美容は試行錯誤しています。 大学進学を機に日常的にメイクをするようになってから早10年。…10年…!!自分で言って自分でびっくり。 私は、決して美容やメイクアップに高い意識や意欲があるわけではないのですが、これだけの

          3個以上リピしたコスメ

          私の朝習慣〜日経新聞の読み方〜

          卒業・入学・進級などに無縁になっても、4月になると「心機一転」という言葉を使えるようなことをしてみたくなったりするのは私だけだろうか。 勤続年数が社会人歴と等しい私にとって、続けることほど容易いものはない。何か心を入れ替えたり変えたりすることのほうがよっぽど難しい。 物事を続けることが得意だが、新たに始めることが苦手というのは、ぐるぐる考えていると矛盾している気がする。 続けてきた物事たちも、かつては新たに始めたことだったはず。新たに始めるというステップは全ての物事のスター

          私の朝習慣〜日経新聞の読み方〜

          Qoo10メガ割で買ったもの

          数年ぶりに参加しましたQoo10メガ割。 買い物、ポイント、カードなどを楽天にまとめてからQoo10自体をあまり使わなくなっていましたが、4月から楽天のポイントサービスの改定によりポイント投資特典のハードルが高くなるという噂を聞き、無理に買い物を楽天に限ってポイントを貯める必要が少し薄れたため、久しぶりにQoo10で買い物をしました。 【追記】使用後レビュー追加しました (川口春奈ちゃんは本当にかわいい) 社会人になりたての頃は毎月決まった日にお給料を受け取れる安心感か

          Qoo10メガ割で買ったもの

          対岸の火事ではない

          とんでもないことが起きている 世界史の教科書を読み返しているようにどこか現実味なく思うが、全て今リアルタイムで起きていることだ。 24日は、1日有休を使っていた。 天気が良かったので早起きして郵便局に行き、帰りに道中のパン屋さんに寄って、ドラッグストアで必要なものを買った。 ドラッグストアでは、店内をぐるっと回りながら目に入る値札から「安いもの」を探していた。 「春からカップラーメンとか値上がりするって言ってたな。油も値上がりするって言ってたな。買い溜めしておかな

          対岸の火事ではない

          あいつと付き合わなかったのは必然だった

          ふと、昔好きだった人のことを思い出した。 好きだったけど、付き合うことはできなかった。 付き合うことはできなかったけど、共通の友人グループに属している限り今後も顔を合わせ続ける仲でいるだろう。 なんで好きだったかとかどこが好きだったかとかいうのは、強がりでもなんでもなくすっかり忘れてしまったが、ふとあの人と付き合っていたらどうなっていただろうか考えてみたくなることがある。 多分、気は合っただろう。波長が合うというか空気が合うというか属性が合うというかノリが合うというかトー

          あいつと付き合わなかったのは必然だった

          2022年元日に買った靴の話

          一人前になるということは、自分に似合うものをよく知ることだと思う。 似合うものをよく知っているということは、自分のことをよく知っていることと、世の中に溢れる物事をよく知っていることをバランスよく兼ね備えている状況だと考える。 社会に出たばかりの頃は、後者を「社会経験が足りないこと」と解釈した。自分の未熟さや至らなさの最大要因だと思い込み、世の中を知るために様々なことにチャレンジし、様々な人と関わることに重きを置き、時間と金と精神を費やすように暮らしていた。 次の春が来たら

          2022年元日に買った靴の話

          本が好きと言うよりかは、

          本が好きというより、本のたくさんある所が好きみたいだ。 幼い頃は読書が嫌いで、少女漫画の月刊誌を買うため以外、あまり本屋に行くことがなかったが、中学生になってから、1か月に何冊もアイドル雑誌を買うようになり、頻繁に本屋に行くようになった。最初は、目的の物を買うだけですぐ退店していたが、いつのまにか店内を一周して、気になった本を取って立ち読みするのが好きになっていた。気づけば2〜3時間経っているなんてこともよくあった。 高校生になると、ブログやケータイ小説など、気軽にネットでも

          本が好きと言うよりかは、

          2021年買ってよかったもの10選

          もう2022年が始まって半月経ってしまいましたが、振り返り系記事まだまだ書きます。 こういう記事ってなんでみんな好きなんでしょうね。私も好きです。読むのも書くのも好きです。 始めたばかりですから、ベタなやつ書かせてください。 1年間で買ってよかったものを挙げたら結構な数になったので、10個に厳選しました。 すると、ざっくり「スキンケア・コスメ」と「生活用品」とジャンルが分かれたので、分けて紹介します。 スキンケア・コスメ編2021年は、スキンケアに関して試行錯誤をしていた

          2021年買ってよかったもの10選