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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2020年5月の記事一覧

腰から足にかけて痛みがあり辛い私。そんな中、転んで膝を痛くする息子。今までは痛いの痛いのお母さんに飛んでいけと言ってわたしが痛がり、それをさらにどこかに飛ばすのだが今日は「お母さんに飛ばさないで!僕が自分でどこかに飛ばすから!痛いの増えるのかわいそうだよ。」涙の出る一言を頂いた。

朝起きてせっせと何かを作っている。
まだまだ完成はしていないらしいけれど今日は空港を建設中だそうだ。
なんとなくわたしの実家にある空港に雰囲気が似ている。
「ばぁばとじぃじの所に行きたいなぁ。」が最近の口癖。

緊急事態宣言解除のニュースを見てしみじみと「この日を待っていたんだよ。でも少しずつだね。」としみじみ語っていたのに数時間後、「もう、おもちゃやさんも開くから、行きたいの!ゲームもしたいの!」と駄々をこねる。最近、ニュースを見ての判断が的確になってきたような…成長したものだ。

再現遊びが得意で好きなテレビ番組の登場人物の物真似など、遊んでいると自然としているので誉めたら「僕の中には全部の人をよく見る目があるんだよ。だからよく見えるんだよ。」と教えてくれた。時々、哲学的で深い反応をするので本当に4才か?と思いつつ、彼のことをまた1つ分かったようで嬉しい。

「何曜日?」をうまく言えなく「なんびょうい?」になるのだけれどいつも聞いてくる。なので曜日を答えてるのだけれど今日は突然、指先でくるくると空中に円を描いて「もしかして、月火水木って回ってるの。」と閃いた様子。ついついこの子、天才か!と思ってしまう。

やたらとくっついてくるのでどうしたのか訊いたら「だってお母さんの心が僕を引っ張るんだよ。繋がってるからね。」とのこと。嬉しいお言葉をいただいたので暫くはくっついていてもらうことにした。

自分が想像している線路と手持ちの線路とのギャップがあり、うまく線路を繋げず、必ず泣いてしまうプラレール。だんだん、複雑なものを作るようになったので、泣きながら作っている。それでもできるだけ工夫して思っているものに近づけようと頑張っている。妥協と理想の間で成長中。頑張れ。

自作のスーパーレスキュー車。
毎日、いろいろな変形をして、いろいろな機能が加わる。
今日は人工衛星がくっついて、宇宙に行けるように進化した。
いろいろと思い付いて、説明を聞いているのが楽しい。

シロツメクサで腕輪や冠を作ってあげたら
「お花の妖精になったよ。」とご満悦。
花が好きなのでお花男子とでも言うのでしょうか。
わたしも小学生の頃ぶりに作ってみました。楽しかった。

幼稚園休園でクラスのお友だちに会えない日々。
線路やお店を描いて地図にする遊びをしていたら「ここは〇〇君のお家。で、僕のうちと繋げるの。」どうしてお家を繋げるのか訊いたら、早く会って遊べるようにしたいとのこと。「でも、コロナだから仕方ないね。」と寂しそう。辛抱強く頑張ってるね。

洋服やさんごっこが久しぶりに開催された。これくださいと洋服をわたしたら「今、値段を調べてきますね。」と何やらカーテンの裏に隠れてカタカタしている。中を覗いたら、お手製の段ボールパソコンで検索。PC が当たり前の日常にある時代だなぁ。洋服を入れる紙袋代もしっかり請求されました。

母の日でも幼稚園休園で息子にとってはいつもの日。「お母さんにしてくれてありがとう。」とハグしてみたら「お母さんって母なの!」お母さん、ママ、母、たくさん呼び名があるけど君のお母さんはわたしだけだ!と叫んでみました。いつも「お母さんが気になるの。」とくっついてくる可愛い子です。

「室と部屋はどう違うの?」久しぶりの難問。そんなの気にしたことなーい!と思いつつ、いろいろ答えてはみたもののいまいちな様子だが、なんか違うのはわかったようで「室に行ってくるね。」とは言わなくなった。わたしの思いもよらないことを質問してくるので難問だけど面白い。

何かひらめくと「ちょっと待って」と言いながら黙々とやってみる。
光を写真で撮ってみたかったらしく、スマホのレンズに懐中電灯をくっつけてパシリと撮影。
なかなか悪くない。