最後に呟かれる真実 ~ 映画「ア・フュー・グッド・メン」(アメリカ映画)🇺🇸
法廷映画として、軍隊内部を描いたものとしては秀逸な作品です。
軍隊には何が何でも遵守せねばならぬ命令コードがあるということが物語の発端です。
どんな命令であれ、人の命を奪うものがまかり通ってはいけないわけで、普通の官僚であれば、なあなあで見逃すところ。
ここを若きトム・クルーズは突いていくわけです。
しかも相手の上官はジャック・ニコルソンですからね。
迫力は申し分ない。
法廷の中でのやりとりも見ごたえがありました。
最後にジャック・ニコルソンが自分の非を認め、つぶやく一言の重みはなんともいえないものがあります。
ぜひ、ご覧になって確かめてみてください。
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