見出し画像

自分が虹🌈のような存在だと考えてみる 〜 「虹がでたなら」 ザ・ブーム

THE RAINBOW
MY heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky:
So was it when my life began ;
So is it now I am a man;
So be it when I shall grow old,
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
(William Wordsworth)


私の心はおどる
空に虹がかかっているのを見るとき
私の人生のスタートがそうであった
大人になった今もそうだ
老いてもそうなんだ
もし(虹を見ても心が躍らないならば)
死んだ方がましかもしれない
子供は大人の父のような存在だ
私の過ごす一日一日が
自然に対する深い敬意の心で結ばれるように
私は願う
(ウィリアム・ワードワース)

一部引用させていただき、英国の詩人が残した虹という詩を読むと、虹というものが、心を浮き立たせるような存在として、そして、それは父のように大きな抱擁力を持つものとして描かれています。

もし、自分が虹のような存在になれたと仮定したならば。

自分自身が虹になって、泣いていたり、おびえていたりする人を暖める存在になれる。毎日、花のベッドでいつまでもそばに居てあげることができる(この歌の歌詞にある、「みがくことができる」とはそういうことかと)

この曲を聴きながら、自分自身が虹のような存在であると位置づけてみると、とても前向きな気分になれて、うきうきしてきませんか?

いつも読んで下さってありがとうございます。頂いたサポートはいろんな音楽などを聴いてご紹介するチカラになります。あなたに読んでいただき、新たな出会いを楽しんでいただけるよう、大切に使わせて頂きます。よろしくお願いします!