氷雨

え、ここって黒歴史置き場ですよね?

氷雨

え、ここって黒歴史置き場ですよね?

最近の記事

形骸化

昼に起きて、3時間から5時間ほどぼおっとスマホを眺め、やっとご飯を食べたらまた眠り、スマホをいじって朝を越すというような毎日を春休み中は過ごしてきました。 人間っていうのはよくできていて生活習慣が崩れると次第にメンタルもやられていくもので。普段は何も気にならなかった部屋の汚さも、部屋の配管に水が流れる音も、心の無い言葉も崩れたメンタルに追い打ちをかけるのには取っておきのスパイスになりました。 形骸化したみたいな言葉はよく聞きますけど、今の自分の状態は形骸化したと言っても遜

    • 存在の証明とやら

      ただ自分について整理したかった。 ずっと『普通』になりたくて見ないふりをしたかった。 小さい頃から障害を持ってるんだから障害があるって自覚して自分の出来ないことを理解して普通に見えるように生活することを親に矯正されていた。 ある意味ではこの子育ては成功だったと思う。 中高では大きな問題は特に起こさず、むしろ中学や高校前半辺りは割と成績も良くて大人しくて優等生の部類だったと思う。 でも『普通』であることの矯正が自力で出来るならそもそも障害として扱われる訳もなくて。 だんだんと

      • 脳内徘徊

        全く寝れそうに無いし頭の中のノイズは鳴り止まないしということで。昔から思ったことを永久に文に残すことが趣味かのようになってるのである意味それをnoteに残しておくのもまたいいなと思い残すことにしてみる。注釈を最初に入れておくと今から寝るまで永久にここに思ったことをポンポン書くだけだから多分誤字脱字は多いし妄想も多い。そして多分情報量は計り知れないかもしれないしすぐ寝たらすぐ終わるし。 ただいかに僕の脳内がうるさいかが可視化されるだけなので特に心理学部(関係ない)の人とかはある

        • 氷雪

          雨はいつも遠くにあって 掴めない 触れた時には遅くていつも頬を伝う粒になる 幸せの定義を問う君はどこか虚ろで この世の果てを知っているかのようで 貴方なら雨も掴めるのかもしれないと 本気で思ってしまう そんな幻想が長く持たないことは知っているから 僕はいつも貴方との日々を指を折って数えて あと何回こんな話が出来るんだろうと 貴方のくれた愛を貪りながら 掴めない雨を眺めていた 雨は掴めないけれど 一つだけ擬似的に掴むことが出来るよと 白い息が出る日に貴

          硝子

          光はあった? いや、なかったと思う。 反射はあった? 吸収していたと思う。 君が何者かわかる? …………… 違う質問をしようか。人参の出生地は? ものによる。大半は土だと思う。 言葉ってなんだと思う? 脳の思考された電子配列。それ以上でもそれ以下でもない、、 人ってなんだと思う? タンパク質が電気刺激で動いたもの。 タンパク質はガラスで壊せる? 容易さ。なぜなら人間はガラスの破片ひとつで命が脅かされる。 君はそれを見た事あるの? ………… 質問

          辛いことがあった ジリジリ 痛い。気持ちいい。何も無い。 悲しいことがあった ジチジチ 気持ちいい。楽。このままがいい。 赤い グリグリ 熱い。冷たい。何も無い。怖い。 死ぬ

          記憶廻転数

          夏も終わりが近づいてきてなんとなく秋に心が寄っていたここ数日でしたが家の近くで小さな祭りがやっていたので少し夏を感じてきました。 色々考えることはあったけど今日特に思ったのは記憶の引き金となるトリガーって意識下でも無意識下でも変わらず強い記憶を引き出すなって思いました。 ちょっと話しが飛んでる感じがするんで例えばとして僕の意識下にあるトリガーの話でも少しします。 例えば、音楽だと僕はヒステリックナイトガール特にAwakeningを聞くと大学受験の日のことを思い出します。僕は

          記憶廻転数

          孤独の時間旅行

          毎年長期休みになると元々の身体の性質上、昼夜逆転を起こしやすく、今年も性懲りも無く起きてしまったわけですが 昼夜逆転だけならまだしも元々の睡眠時間もバカ長いため(具体的には一日12時間とかは割と余裕で寝ちゃう)、基本的に一日に起きてる時間が極端に減ってやること自体が少なくなるんですね 特にこれといった趣味も無いような、生きることに情熱をかけているような人間でもないから僕的にはこの生き方が割と好きでいる 睡眠をとって起きると時間が進んでいる。 僕はなぜかこの事実が好き 普

          孤独の時間旅行

          魔法少女的思考戦

          僕は魔法少女まどかマギカがすごく好きです。 世界線もそうだし、お話自体の構成がすごいし、曲もキャラデザも最高でリアルタイムで見れることはなかったけどすごく好きな作品の一つです。 さて、なんで急にまどマギ?ってなったと思うんですけど、やっと映画の新情報公開日が決まった(1年以上?2年近く待ってる気がするぞおい)のと、まどマギに出てくる言葉の中で好きな言葉について最近よく考えるようになったので書いてみようかなって思います。 まずは僕の愛してやまない美樹さやかちゃんの言葉から紹

          魔法少女的思考戦

          お子様ランチ

          8月くらいまで温めておこうと思ってたネタを前から少しづつ小出しにしちゃってたしもう出しちゃおうというクソな考えです。 ま、タイトルと写真からもわかる通り。はい。お子様ランチです。 このお子様ランチ、僕の18歳の誕生日の昼ごはんなんですね。ちなみにその当時の僕は一日一食ゼリーを食べるのが精一杯なくらいには衰弱しきってたのでお子様ランチにも関わらず食べきれませんでした…(残飯処理をさせてしまって申し訳ない。すまん。元彼…) で、なんで誕生日にお子様ランチを食べたのかって話です

          お子様ランチ

          雨と雪と水になれれば

          特に何も無い。 知っている。僕が甘いだけなんだと。 『おかしい』ってレッテルを貼れば普通になることをあきらめても許されると思ってる。 でもどうせなら普通になりたくて、足掻いてみたくて、心理学部とかいう唯一の救いかなって思える箱に入った。 地獄だな。 まともに心理職につこうと思ってる奴は何人いる。 本物の精神疾患者を見たことある人が何人いる。 現実を知らない人しかいない。 甘い世界に溺れた馬鹿ばっかり。 いいじゃん。 生きてることを否定されたことをありますか。 実の

          雨と雪と水になれれば

          夏の暑さに焦らされ

          2023年が半分終わってしまいそうってことに気づいた僕は急遽思ったことを書き連ねておこうと思って特に書きたいことのメモも何も無く書き進めています。 だいたいこういう文を書く時って普段下書きとして大まかに書いた後にその上からさらに文を書く感覚で本文を書くんですね。 多分絵を描く時の感覚に近いんだと思います。 文も僕の中ではレイヤー分けされていて、その文をなぞるように、だけど汚い線は直しながら文を作る。 今日はその下書きがない。絵チャみたいな文ってことですね。 あ、話がズレま

          夏の暑さに焦らされ

          囚われる

          小さい頃から『細い』って言われて周りから褒められていた。 何も出来ない、褒められる要素のない、自己肯定感がゴリゴリに低い僕にとってこれだけが唯一誇れるアイデンティティだった。 実際問題、中学生の時までは細くなろうとしてなった訳ではなく、単に太れないだけだった。いくら食べても太らないし、逆に筋肉をつけるために一旦肉を作らなきゃ行けない時にも体重が増え無さすぎてみんなと違う筋トレをして補うしかなかったくらいには太れなかった。 だけど、1番細くありたい高校時代からちゃんと食べ

          囚われる

          自堕落

          現在、二限にすら間に合わないシャトルバスに乗りながらこのnoteを書いてるわけですが、最近の自分の遅刻癖にはさすがに僕自身も危機感を覚えてるわけでして。 だけども自分では正直解決しきれないって分かってるからこそ、永久にかけ離れた普通を追い求めてるわけですが。今日はちょっとした自分の根幹の話をちょうどよく病んでるので書き連ねようかななんて思ったり。 小さい頃から人よりも出来ないことが多い子供でした。 男女の区別がつけられない、空気が読めない、喋り出すと止まらない、注意力が散漫

          甘いパンケーキを頬張りたくて

          特になにかあった訳ではないのですが、恋というものは怖いものですよね。 何もかもが壊れてしまいそうになるほど狂愛したり、その人しか見えない盲目的な愛を持ったり、もちろん幸せな純愛もあるでしょう。 まともな恋愛遍歴の少ない僕ですが、片思いの経験は人一倍あるように思います。 画面の中に恋をしたり、すごく仲良かった女のコを好きになったり、話したことはないけど毎回習い事の時に同じ部屋で鉢合わせることの多いお姉さんを好きになったりなど数えたらキリがないほどに僕は恋に落ちています。 そ

          甘いパンケーキを頬張りたくて

          暑さに溶けた思考旅行

          某グループでnoteが流行っているらしいので流行りに乗っていこうかなと思います。 黒歴史製造機の僕がブログをやるのはいささか不安ではありますがね。 夏って季節を聞いて1番最初にイメージすることってなんですかね。 もちろん色々ありますし、思ったことを全部書くと、このnoteも黒歴史日記置き場になってしまいますので書きませんが 僕は夏って聞くと入道雲を思い出します。 皆さんは夏の小樽に電車で行ったことがありますかね。電車で小樽に行ったことある人なら分かると思うんですけど、途中

          暑さに溶けた思考旅行