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会いたかった子たち

先月弟子仲間の赤尾くん経由で、Skypeで牡蠣のお話をした復興庁インターンの子たちに急遽会いに行ってきました。
あと1週間でインターン期間を終えて、帰るそうなのです。
その前にはと思ってたので、今日会えてよかった。

話したきっかけやオンライン会話したときのnoteはこちら。



たまたま赤尾くんに美術家マーシーさんから連絡がきたから、マーシーさんの事務所でインターンの子たちが明日参加するイベントの作戦会議。

インターン生ふたりの課題は、牡蠣についてのPR。
作戦会議的なのはマーシーさんのアシストのおかげで少し進んだ模様。

ふたりともインターンに来た当初は牡蠣の知識は全くなかったはずなんだけど、今日話したときには牡蠣についてめっちゃ詳しくなっててびっくりした。そして、なんだかうれしかった。

残り1週間で成果を発表したり、イベントでPRしたり、いろいろやることは多いんだろうけど、終わったときにやりきった感じになってればいいなと思う。

ここからは違う話になるけど。
インターンのふたりと話して、ちらっとだけインターン生たちが滞在するシェアハウスを覗かせてもらって、なんとなくだけど、私が学生のときに通ってた京都の集落での出来事を思い出した。

地域の大人たちに支えてもらいながら、ちらっとしか滞在しない私たちを毎回楽しませてくれたり、プライベートビーチのある家でゆるい田舎暮らしを体験させてもらったり、仕事のお手伝いをしたり。

友達たちとわいわいと泊まらせてもらって、おもしろい話を聞いたり、ごはん食べさせてもらったりしたなあなんて、ふと思い出した。

学生のときにお世話になった良い大人たちに支えてもらった経験があったからこそ、いまの自分がある。

インターンの子たちがインターン期間を終えてもまたこの場所に戻ってきたい、って思えるように。
自分もそのひとつのきっかけになれたらいいな。


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三浦 尚子 / Hisako Miura / ura
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