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2017年11月の記事一覧

プロデューサーという仕事。

プロデューサーという仕事。

先日書いた「"論者"の道と"実行家"の道」という記事をきっかけに、改めて「有言実行」ということについて考えているここ最近。

そんな中、たまたま聞いたポッドキャストのテーマがまさに「口だけの人」。

話の中で出てきた言い回しに、なるほどと膝をうつ思いでした。

上記の発言は、松竹の奥田誠治さんのもの。日本テレビのプロデューサーとして映画事業を大きくしてきた方です

奥田さんは、昔から通知表に「発想

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スタンプラリーとしての「会いたい」ではなく

スタンプラリーとしての「会いたい」ではなく

私たちが「会ってみたい」と思うとき、「会う」という行為から何を得ようとしているのだろう、とふと疑問に思うことがありました。

例えば芸能人や有名人など、誰でもひとりは「会ってみたい」と思う人がいるものだと思います。

でも、その「会ってみたい」はそこから仲良くなりたいとか一緒に何かしたいという目的があるわけではなく、ただ会うということがゴールとしての「会いたい」であることが多いのではないでしょうか

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SNSマーケを「やらない」という判断

SNSマーケを「やらない」という判断

今日、こんな内容のツイートをした。ちょっと反響があったので深掘ってみたい。

企業のSNSまわりの相談にのっているときにいつも思うのが「これ、やらなくてもいいのになぁ...」「やってもいいけど売上に影響ないよなぁ...」ということである。一番如実に感じるのはインスタグラム運用で、これは本当に「いや、なんで御社インスタ始めようと思ったんですか?」という案件にしょっちゅう出くわす。

インスタグラムを

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ブランドとメディアの境目がなくなっていく時代に

ブランドとメディアの境目がなくなっていく時代に

まだ私が百貨店にいた5年前、「百貨店のライバルは雑誌だ」と思っていました。

その頃は誰からも理解されなかったし、今もいろんな反論はあると思いますが、私はあの頃よりさらに確信をもって、「"売場"はWeb、紙、テレビと横並びの"メディア"になる」と思っています。

そして最近はそこから一歩進んで、「ブランドとメディアの境目がなくなっていく」のではないかと考えています。

そのきっかけは、1年ほど前に

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