メディアでメッセージを打ち出す「こわさ」をどう克服したか。
2019年、2020年あたりはアクセラや投資家などに接触するたびに、「競合がいない=マーケットが存在しない」ということだと言われ続け、官民共創の領域のビジネスを理解してくれる人が本当にいなかった。一番モヤモヤしていた時期だ。その1年後に新型コロナが猛威をふるい、時を経て振り返ってみると、新型コロナが時計の針を進めたと感じる。当時はそんなことは知るよしもなかったけれど。というわけで、僕が官民共創への社会的な理解が得られずにもがいていたころの話をもう少し続けよう。
2018年夏