リターンとインパクトの両立に向けたファンド設立の協議を始めました。
昨日、金融の専門紙「ニッキン」に記事が掲載されましたが、北國銀行と、社会課題解決型ファンドの設立に向けて、協議をスタートしました。
https://www.nikkinonline.com/article/181663?category=chigindainichigin
今回、内閣府や群馬県で受託した事業でも提案しているのですが、企業と行政による共創型事業開発では、企業、行政双方に経済的なリターンを生むための、3つのステップを考えました。
その詳細は今は明かせませんが、各ステップの一つひとつは既に事例があります。その各ステップをつなげて考えている人が、おそらくですけど、まだ、世の中にはほとんどいません。
官民共創は「場」「意思決定」「お金」のデザインが必要であることをこれまでも各方面で申し上げてきたことですが、私たちの会社が少し弱かった「お金のデザイン」の部分が、今回のファンドの設立協議の中でいよいよ整っていくのかなと思っています。
そして、ファイナンスのスキームが生まれると、上記の3ステップを加速させていくことができます。まだ、いくつか、山はありますが、しっかりと登っていきたいと思います。
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