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バズワードのDXはもう終わり、2021年はDXを実装の年へ
激動の2020年が終わりました。コロナ渦により、新たなオペレーティングシステムがみなさんにインストールされた年だったのはないでしょうか。
世の中DXが叫ばれていますが、過去にもOA化、IT化と似たようなバズワードが流行しました。実態はOA化=汎用型コンピュータ、IT化=PC活用だったと思います。
DXはインターネットをまともにビジネスのメインストリームで活用しだした事でコロナによって早回しされた
2021年世界No.1のポジション奪還すべく、大攻勢かけます
ここまで第1弾ブロックチェーンとエンタメの可能性、第2弾その現在地と2021年の見通しを書いてきましたが、第3弾は弊社の2021年のチャレンジを共有します。
2018年~2020年前半にかけて確立してきた”ブロックチェーンゲーム世界No.1のポジション”を2020年後半に失ったので、それを取り戻すのが2021年です。
2020年振り返り
1. 有名ゲームIPを使用したブロックチェーンゲームの
イーサリアムのデジタルゴールド化、しかし実用ブロックチェーンとしてはオワコンに。
新年3連作の2本目です。ブロックチェーンとエンタメの現在地と2021年の見通しを説明するために、ブロックチェーンを使ったデジタルアイテムの歴史をご紹介します。
1.歴史
・2017年にERC721というイーサリアム上でデジタルアイテムを扱う規格が導入され、Dapper Labs社よりデジタルの猫を取り扱うCrypto Kittiesがリリースされ高値がついた事で世界的に大きな話題を呼びました。