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【stand.fm】第22回:潜在意識の特徴を活かそう その②

こんにちは^^
自己実現コーチのhiromiです✨️

こちらの記事は、音声配信した内容を記事化しています。
stand.fmの放送もぜひご視聴くださいませ✨


🔸 潜在意識の特徴を活かそう その②


昨日の放送では 潜在意識の特徴を4つお話しました。

①過去と現在と未来の区別がつかない
②現実と想像の区別がつかない
③論理的な思考能力がない
④繰り返されるものが大事だと認識する

でしたね。
今日は潜在意識の特徴について続きのお話です。

▶⑤より強い感情のものを大事だと認識する

潜在意識は記憶の保存庫だというお話をしましたね。
その沢山ある情報の中で どのような優先順位をつけるのか。
論理的な思考を持っていないので、
潜在意識は自分で判断することができません。

昨日の4つめの特徴に
「繰り返されるものが大事だと認識する」
というのがありましたが、
もう1つ「より強い感情のものを大事だと認識する」
という特徴もあるんです。

例えば、ダイエットで話をしてみますね。
5キロ痩せたいなって思っていたとします。
「痩せてきれいになりたいな」
「あの服がきれいに着こなせたら良いな」
などという気持ちからダイエットをすると思うんですけどね。

だけど、「運動するのは面倒くさい」とか 
「辛い筋トレはしたくない」
「甘くて美味しい食べ物を制限するのは絶対に嫌だ!」
という ダイエットをしたくない という感情のほうが強ければ、 
どれだけダイエットを頑張ろうと思っても、痩せられない というわけです。

繰り返しになりますが、
この思い・感情は潜在意識の話です。

潜在意識の中に「ダイエットしたい」という気持ちと「
ダイエットしたくない」という気持ちの 
どちらの感情がより強く刻まれているか、ということですね。

もし、なにか夢や目標があって、
頑張りたいと思っているのに、途中で諦めてしまったり 
行動ができなかったりしている場合は、
潜在意識の中に「叶えたくない」「頑張りたくない」という 
逆の感情の方が強い状態です。

だから顕在意識の中で 
どれだけ頑張っても90%以上の力を持つ
潜在意識の「やりたくない」に負けてしまうんですね。

あなたが夢を叶えたい 
目標を達成したい と思うのなら。
潜在意識に 何度も何度も繰り返し 
「叶えたい」「達成したい」という情報と
強い感情を入れることが大事なんです。

そうすると潜在意識が「叶えたい」のほうが
繰り返されているし 強い感情なので 
こっちの情報が大事なんだな、って認識を変えてくれるわけです。

▶⑥言葉よりもイメージに強く反応する


潜在意識は言葉も勿論記憶するのですが、
それ以上に「イメージ」に反応するんだそうです。

例えば、りんごを想像して下さい。

頭の中にはりんごという文字が浮かびましたか?
それとも本物のりんごのイメージが頭の中に浮かびましたか?

おそらく 文字よりもりんごそのものの
イメージを浮かべた人がほとんどじゃないかな、って思います。

同じ様にりんごの絵があって
その隣に「ぶどう」と文字が書いてあったとき。
頭の中にはぶどうではなくてりんごが浮かんでしまうはずです。

つまり、言葉とイメージが並んでいた場合には
イメージのほうに反応してしまうし、
言葉とイメージが食い違っていた場合には、
イメージの方が正しいものとして認識されてしまう 
ということなんですね。

なので、言葉で 一生懸命
「月収50万を超える」とか「新しい職場で活躍する」など
口にだしたとしても、 
「失敗するイメージ」が頭の中を
よぎって不安な感情でいっぱいになってしまっていたとしたら。

潜在意識は言葉よりもイメージに反応するので、 
うまくいかない 失敗するほうを現実化させてしまう、
ということです。

もちろん言葉も大事なのですが、
夢や目標はイメージで捉えるといいですね。 

しっかり稼いで欲しいものを手に入れているイメージ。
やりたい仕事がみつかって、楽しく働いているイメージ。 

こんな風に あなたがなりたい未来のイメージを持つことで、
潜在意識に より強く伝わるんです。
 

▶⑦主語が認識できない

主語が認識できない、というのは、
他人に対しての言葉は感情も
「自分のこと」として認識するということです。
全部一人称になってしまうってことです。

よくね。「言葉に気をつけよう」って言うじゃないですか。
人の悪口を言うと自分に返ってくる 
って聞いたことあるんじゃないかと思うんですが、
まさにこれですね。

誰かの悪口や批判 など 
他人に向けた言葉だったとしても、
潜在意識的には「自分のこと」として捉えています。
つまり自分で自分に悪口を言って傷つけているのと同じなんですね。

▶⑧否定形の理解が苦手

例えば、「白い犬を想像しないでください
と言っても一瞬頭の中に白い犬が浮かんでしまいますよね。

これと同じで
「友達に嫌われたくない」
「彼と別れたくない」
「太りたくない」
「貧乏になりたくない」
などの否定形に関して潜在意識はあまり理解ができません。

「嫌われる」
「別れてしまう」
「太る」
「貧乏になる」
というイメージをしてしまうため、
あなたの本当の望みは 
「嫌われたくない」だったとしても 
潜在意識としては「嫌われる」と認識してしまうってことですね。

なので、

「嫌われたくない」ではなくて「好かれている」
「別れたくない」ではなくて「彼とラブラブ仲良し」
「太りたくない」は「きれいに痩せられた」
「貧乏になりたくない」は「収入が増えた」

など肯定形の言葉やイメージを沢山使うようにすると良いですね。

ということで今日は「潜在意識の特徴を活かそう②」というテーマでお話しました。
自己実現コーチhiromiでした! ばいばい~

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