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Nelson & Picton 南島から北島へ

こんばんは。

8月31日!! もう!? 早すぎる。

宿題終わってますか? 夏に思い残したことは無いですか?

明日から9月だってさ。時が経つのはあっという間で、きっと気が付いたらもう、年末なんでしょうね。

今日は、ニュージーランドの南島、ネルソン、ピクトンを旅した話。と、いうよりはネイキッドバスに乗って移動したよ。と、いうお話です。

地図を見てみましょう。どれどれ。ネルソン。

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そして、ピクトンは?

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こう見るとほぼほぼ、一緒じゃん!! 

日本だとしたらだいたい青森あたりでしょうか。

(もういい。この説明。北島行ったら、北海道っていうんだろ!!)

もう少し寄ってみます。

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何を見せられてるの私達!? 

NZの地図ですよ。

今日は南島から北島のウェリントンまで船旅をする青年の様子をシェアしていきたいと思います。地味な旅が好きです。

よろしくお願いします!!

Nelson & Picton 南島から北島へ

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休憩した所で昼めし食って、海を観に行ったんだけど、曇っていたから暗くて気持ちは晴れなかったなぁ。

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ニュージーランドの素晴らしい所はやっぱ陸から見る海だろな。四方八方を海に囲まれているし、日本みたいにコンパクトな形しているからすぐに海に辿り着けるんだよね。なんか、バスの運転手さんがサクッと停まってくれたから見られたプナカイキって所、パンケーキロックスって言われている奇岩がたくさんある場所とか、全然観光地化してないんだけど、いやいやちょっと待って、もっと取り組んでって思うよ。

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もっとこぞってあれを観に行ってもいいってくらい魅力的な岩場だったよ。

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波がすぐ足元数十メートルの所まで入って来ていて、なんて言うかタスマニアでも見たデビルズロックみたいに、岩がむっちゃけずれてるっていうか、すっげー独特な形してて、それがすごく俺は好きだったな。

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バスの中で会った日本人のえまちゃんとニュージーランドについて話していたっけ、あの子はワーホリでいたんだっけか。

楽しい日がたくさん続けばいいよね。

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それでね、ネルソンでバスを降りた俺は、小さく経営してたボロいバッパーにチェックイン。そこで何人かの旅人と話したけど、特になんてこともなく、バーガーキングへ夜飯を食べに出掛けた。ハンバーガーのセットにはカップに入ったアイスクリームも入ってきた。

大きい窓の外にはネルソンの街を車が行きかう。

落ち着いた交通量の少ない街。

この街の少しグレてる子達が俺の近くで座ってだらだらやってる。髪の毛は青にまで染めているから、あぁグレてんだなって感じる、なにも青くするこたぁねぇだろ。

飯食って、街のメインストリートを散歩してから、バッパーに帰って、その時何をして誰とどんな話をしたのかを思い出せない。たまによくいる身元不明なおっさんがドミトリーの奥のベッドを占領していて、さも自分の家みたいに住み着いちゃっている奴っていうのがここにもいた。

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夜が明けて朝が来た。バスが来る前にネルソンの街を歩く。昨日までの曇はどこかへ行ってしまった。晴れ渡った空を見上げて、背伸びしながら腕を回して歩いていた。

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意気揚々とピクトン行きのバスに乗り込むと、えまちゃんが今日も座っていたのでウェリントンまで一緒に行くことにした。旅は道ずれ世は情けとはこのことで、一人で旅するよりパーティーで行きてぇよなぁ。

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ピクトンっていう港町からウェリントンっていうニュージーランドの北島のオークランドの次くらいに栄えている街に向かった。

ピクトンには何があったかなぁ、山と、フィヨルドみたいな地形と綺麗な海かな。

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船に乗ってから、やっぱり船内を探検しちゃうんだけどさ、年取ったらそういう時にでも落ち着いてゆっくりコーヒーでも飲みながらイスに深く座っていたいよなぁ。

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船から見えるたくさんの島々、あれらにも名前は全部付いているんだろうな。通り過ぎちゃった景色、無人島もあったろうな。

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曇り空の隙間から見えた青空、あの時もほら、虹が見えていたよね。

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船の中ではえまちゃんと何を話していたんだろう。僕等は椅子に座ってうとうとと寝ていただけだったかもしれない。よく考えたらそうかもしれない。

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夢の中で誰に会っていたんだろう。誰の事を想ってたろう。

もうわからないね。あの時のことも、少し前の時のことも。

ずっと向こうに行ってしまった。やっぱり今しかないなぁ。

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あっと言う間にウェリントンの街並みが見えてきた。山の腹に点々と家がある。なんか多すぎないで可愛い。
港に今、船がゆっくりと到着しようとしている。

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僕は海を見ている。今では遠い、遠い海をただただ見ていた。

今が幸せなら、きっとそいつを選べるようになるから。

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いつかの夢の話をお前としたのを思い出した。ちょっとずつ続けていくから、お前のこと置いて行かないから、俺はお前に感謝しているから。

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ニュージーランドの北島、ウェリントンに足を付けたところからまた行ってみよう。

編集後記

ニュージーランドの良い所は、このケツの青い旅の青年では計り知れない程あります。本当に、訪れてない土地の方が多いんです。

僕には何にもわかりません。教えてください。

noteで「ニュージーランド」と、検索して皆さんのnoteを読ませていただきます。

今日は僕にとって、夢の中にいる日ですね。

何を寝ぼけた事を。言いましょう。

8月の終わり、ここで僕等のバンドの歌をお伝えさせてください。

いつかの、たぶん2008年のワンマンの時の音源だと思います。

Youtubeであるんだ。ちょっとMC入ってる。曲が始まるのは0:44からです。

こちらSSIZEの『太陽も恋をする!?』です。どうぞ。

夏が終わる 夕暮れのハイウェイ 
またどっかへ行ってしまうのだね 
いつもと同じ 笑顔残して
晴れた空見上げれば
いつもと同じ笑顔で笑ってる
全ての人を包むその優しさは
本当は誰か一人の為なの 
あなたも恋をしてるの 
僕にそっと教えてはくれないか
独り占めしたい
それが無理だと言うのならば
あなたの見つめる誰かの脇で
温もりだけでも感じていようか
君の笑顔に悪気はないんだろ
僕は一人でおどけてるよ
明日からまた続いてく
繰り返される日々の中
月と太陽 僕は君無しじゃ 何の意味も持たないんだね
我が儘ばかりの自分が とても小さく ふと思えた
夏が終わる 夕暮れのハイウェイ
またどっかへ行ってしまうのだね 
いつもと同じ 笑顔残して

寿司屋の副店の歌詞。

noteの前のあなたも恋をしているの?

君も忘れられない夏を過ごせていたらいいよなぁ。

哲郎がK’sでソロるってよ!!

哲郎ソロ

2021'9/12(日)稲毛K‘s Dream 1F
"Inage Music Lunch 3"
OPEN : 13:00 / START 14:00
前売り/当日ともに ¥2,000+D
※ワンコインランチやってます
◆ACT
ヨコタヒロユキ(TOY)
full full full
中湖哲郎(SSIZE)
伊藤と飯田(ant*)
◆LIVE INFO
日曜昼下がり、美味しいランチありのアコイベントがこちら!
お子様連れを想定した昼イベントとなっており、
家計に優しいワンコインランチを食べながら
選りすぐった歌い手たちとゆっくりした時間を過ごして欲しい!
柏/つくばが育む夕暮れからの使者 "ヨコタヒロユキ"
稲毛の良心ここにあり!幸せのピースを拾い上げる歌 "full full full"
ワンマンも成功!変わらぬ気持ちと思い出を歌い留める "中湖哲郎"
疾走感もバラードもこなすやさしき声は健在、ant*より "伊藤と飯田"
今の時期にライブする事を選んでくれた彼らに賛辞を!
ライブハウスではなかなか見れない優しい時間を演出します。
はじめシェフの名物オムライスもぜひ。
"ふわとろ" と "ドレス" の2種でお迎えいたします!

お時間のある方々はぜひ、遊びにいらしてください。

じゃ、さらっといきます。

次回はニュージーランドの北島を旅した話です。

北島はすぐに終わっちゃって、台湾編が盛り上がってきます。

来月も楽しみです。

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すきです。またね。

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