大石裕明 | Catallaxy

未来の製造業をつくっているスタートアップのCEOです。 金属加工業のサプライチェーン・…

大石裕明 | Catallaxy

未来の製造業をつくっているスタートアップのCEOです。 金属加工業のサプライチェーン・バリューチェーンを革新するために毎日頑張っています。

最近の記事

2024年3月第2週目

先週もお疲れ様でした。 1on1を実施してくれた方、色々お話聞かせていただきありがとうございました。 みなさんいまのところ不満はないものの、薄っすらと今後の事業の方向性に不透明さを感じているのではないかと思いました。 もちろん、未来などわからないし、日々活路を見出そうとしている僕らにとって100%将来が安泰で視界明瞭になることなどないのですが、そういった不安なども共有しながら、チーム全体の雰囲気だけでも前向きになれればと思います。 3月後半ごろに全社会を開きたいと思いますの

    • 2024年3月第1週目

      先週もお疲れ様でした。 今週から四半期1on1がはじまります。お忙しい中すみませんが、よろしくお願いします。 上記の小林さんのインタビュー内にもあったように、この半年ぐらい、1人1人がいま会社に何が必要かを自ら考えてくれていることもあって、 以前のように、1on1内で僕から何か特別に共有しなければならないこともなくなっています。 こうなったのも僕の管理職としての能力不足が主な理由ですが、昔と違って情報格差がなくなったことや、管理職から指示されることへの違和感が大きくなってい

      • 2023年12月第5週目

        先週もお疲れ様でした。 また、今年も1年間お疲れ様でした。 納会で小椋さんから現状について説明してもらいましたが、良い形で1年を終えることができたのかなと思います。 来年は上積みを作るために注力できるような1年にできるので、ぜひ序盤から攻めていきましょう。 Wantedlyの1年の振り返りインタビューにも書いていますが、来年はもっとワイガヤやっていければと思います。 詳しいことはインタビューを見てほしいのですが、誰もが遠慮せずに発言し、行動できるようにしていきたいです。 「

        • 2023年12月第2週目

          先週もお疲れ様でした。 Slackの#shareチャンネルでも共有しましたが、今四半期の会社満足度調査の結果です。 概ね満足してくださってるようで安心しました。 一方で、会社の大方針や勝ち筋などの目線が揃えられるような環境にしていければ、もっと1人1人がエネルギッシュになれると思うので引き続き頑張ります。 今週もどうぞよろしくお願いいたします。

          2023年12月第1週目

          先週もお疲れ様でした。 先週水曜日、ユーザーから「使い始めてCHAINの必要さがやっと理解できました」というポジティブなフィードバックを早速もらえました。 DXの必要さが伝わっていることと、僕らがそのソリューションをしっかり提供できていることに安心できました。 DX成功の実績が着々と積み上がっていますので、自信を持ってこれからもUI/UXを磨いて拡めていきましょう。 「自信を持って」と簡単言ってますが、まあ、それが一番難しいことですよね。 SNSを見れば自分よりも遥かに優

          2023年12月第1週目

          2023年10月第2週目

          先週もお疲れ様でした。 今週はCHAINのサービス・インに向けて最終週となります。 まだ早いですが、たくさん開発していただきありがとうございました。 本当にお疲れ様でした。 サービスイン後も追加開発やこまめな修正が続くと思いますが、まずは肩の力を抜いてリラックスしてください。 最近、1人1人から「会社をどう勝たせて成長させるか」という、仕事に対して真剣な姿勢が伺えます。 使命感や責任感がひしひしと感じられ、すごく頼もしく、こういうチームが市場で勝つんだろうなと思います。

          2023年10月第2週目

          2023年9月第5週目

          先週もおつかれさまでした。 Slackと重複しますが、先日書いてもらった5段階評価のグラフを共有します。 それぞれの項目についての所感を雑多に書きます。 1. 給与、福利厚生 最も重要なものの1つであることは理解しつつも、まだ経済的に潤沢ではないのでなかなか高めるのが難しい。 横ばいな状況が続いているので、しっかり潤ったら還元していきたい。 ベースアップも大事だが、スタートアップらしくボーナス面で還元した方が良いのかもしれないという声もある。 2.やりがい やりがいを奪

          2023年9月第4週目

          先週もおつかれさまでした。 先週は副鼻腔炎の手術があり、少し離席が多くなりました。 今週もまだ通院が必要だったり手術の影響が残っているのですが、がんばります。 四半期1on1フォームへの回答とリスペクトメッセージありがとうございました。 入力するのは大変だったと思います。 でも、お陰様で具体的な会社を良くするアイデアが思い浮かびましたし、メッセージによって全員が励まされていると思います。 3ヶ月に1回と他の企業と比べてペースは多めだと思いますが、引き続き協力いただけると嬉

          2023年9月第2週目

          先週もおつかれさまでした。 今回の四半期1on1から、事前Googleフォームの内容を追加させてもらいました。 今日の週報はその追加した意図について説明したいと思います(事後報告ですみません)。 まず、追加点の確認です。 下記の項目をそれぞれ5段階評価で入力してもらうことになりました。 - 給与の満足度 - やりがい - 将来性 - 透明性 - 社内の風通し - 労働時間の適正さ - 社内制度・福利厚生の充実度 また、追加で下記の内容を任意で入力してもらいます。 - 会社

          2023年8月第3週目

          先週もおつかれさまでした。 最近は次のユーザー候補との商談が増えてきています。 僕らのターゲットはアナログ仕事が中心の大企業ですが、気づけば商談相手も商談内容も解像度がどんどん高くなってきています。 その一方で、DXを商品にするのがいかに難しいか思い知らされています。 難しい理由として、まずDXというテーマ自体が体質改善のような、良い習慣を身につけてもらうようなことを価値提供としていることです。 体質改善なんて個人相手でも難しいのに、組織に対してどれだけこの価値を伝えるの

          2023年8月第1週目

          先週もおつかれさまでした。 「視座」という言葉をちょいちょい使います。 辞書的には「物事を捉えるときの視点」のような意味ですが、僕ら風のニュアンスで言えば、成し遂げたいことのレベル感みたいな意味の方が近いと思います。 例えば新しい事業を作ったとして、狙っている売上が年間500万円であれば視座が低い、100兆円となれば視座が高い、みたいな感じです。 一概に視座が高いから良い、低いから悪いとは言えませんが、 うちみたいな何の制約もない環境であれば、やや高めに設定する方がいいん

          2023年7月第4週目

          先週もおつかれさまでした。 先週は疲労感であまり集中力が長続きせず、仕事の調子が良くありませんでした。 日曜日の今もやや疲労感があるので、今日はちょっと軽めの内容になります。 疲労感の原因は長距離移動や悪天候もありますが、一番の理由は物理出社っぽいです。 物理出社とリモートワークの両方を日々実体験として比較していますが、個人的にはリモートワークの方が生産性が高いです。 ましてや僕は土日も仕事していた方がラクなタイプの人間なので、週7トータルで考えると疲労感の残りづらいリモー

          2023年7月第3週目

          先週もおつかれさまでした。 この連休中は、AI関連のサービスやオープンソースライブラリをいくつか試していました。 ChatGPTの登場以降、AI組み込みアプリの開発コストがどんどん下がっていて、あらゆる分野で効率化がしやすくなっているようです。 僕らも徐々にAIを普段の仕事に浸透しはじめたいところです。 先週の週報で、僕らはDX(デジタルベースで仕事すること)が染み付いていると書きましたが、AIベースで仕事ができているかというとまだまだです。 AI活用でやっていることとい

          2023年7月第2週目

          先週もお疲れ様でした。 先週はVercelやGitHubが調子悪く、一時エンジニアの仕事が中断してしまいました。 これらが少しダウンしただけでも業務に支障をきたすのに、Google WorkspaceやAsana、Slackまで落ちたら、もはや仕事にならないと改めて実感しました。 裏を返せば、僕らはそれだけDXできているチームということなのでしょう。 いま、日本企業は設備投資が大幅に増えていて、ソフトウェア投資も毎年過去最高を更新しています。 参考: 設備投資、最高31兆

          2023年7月第1週目

          先週もお疲れ様でした。 今日から新しい四半期がはじまります。 区切りだからと言ってやることは何ら変わりませんが、わかりやすい目安として言えば、この四半期は根強いファンを確実につくることが目標です。 最初は少数でも全然かまいませんので、とにかく目の前のユーザーに熱狂的なファンになってもらうことです。 それがPMFへの一番の近道です。 僕らは顧客の元に張り付いて御用聞きをしまくることでファンを獲得する方法は採用できません。 なので、質の高いプロダクトを提供することと、ユーザー

          2023年6月第5週目

          先週もおつかれさまでした。 6/30で最後の退職者が出てから丸1年が経過します。 この1年間は誰も退職者がおらず、安定した精神状態で仕事と向き合えている人が多いのではないかと思います。 1年前に比べて良くなったことは色々あると思いますが、総じて1人1人の距離が縮まり、より当事者意識が強くなった点はあるのかなと。 それができた理由は、何か特定の施策のおかげというものではないと思います。 良い人が採用できたり、OKRを廃止したり、1on1を全員でやるようにしたり、H1Tで有志