大石裕明 | 「未来の製造業をつくる」企業のCEO

未来の製造業をつくっているスタートアップのCEOです。 金属加工業のサプライチェーン・バリューチェーンを革新するために毎日頑張っています。

大石裕明 | 「未来の製造業をつくる」企業のCEO

未来の製造業をつくっているスタートアップのCEOです。 金属加工業のサプライチェーン・バリューチェーンを革新するために毎日頑張っています。

    最近の記事

    2022年11月第3週目

    先週もお疲れ様でした。 先週末、エンジニア雑談会でちょろっと社風の話になったので、この週報でもう少し深ぼってみたいと思います。 話に出たように、うちは1人1人が自然体でいられることを大事にしている社風です。 立場とか短期的な利益を振りかざすことなく、誰かからお仕着せの振る舞いを求められることもありません。 なんでこんな雰囲気なのか? 「生産性よりもワーク・ライフ・バランスを優先しているのでは?」とかたまーに言われますが、もちろんそういう理由ではありません(正直、私自身がワ

      • 2022年10月第4週目

        先週もお疲れ様でした。 今日は、1on1でたまに質問される悩みについて、この場で紹介したいと思います。 「気になって1on1で大石に質問してみたけど、大石の返答にあまり納得できずにモチベーションが落ちて退職しちゃったこともある」みたいな、ちょっと難易度の高い悩みです。 その悩みとは、「1人1人がどんな熱い思いを持ち、どんな目標を持ってこの会社に賭けているのかが見えづらい」というものです。 私自身もあまり言葉に感情を乗せず、淡々と話すような口調なので、それも助長しているの

        • 2022年10月第2週目

          先週もお疲れ様でした。 先週から福岡に拠点を移して仕事をしています。 ユーザーとの距離が縮まるまでは、しばらく2拠点での活動になりそうです。 遠方への赴任は、フルリモート以前であれば大きなイベントだったかと思います。 でも、今の時代なら何も変わらないことを改めて身を持って実感しました。 昨今、フルリモートをはじめ自由な働き方を促す動きが世間的にも活発になっています。 例えば、週休3日制とかフルフレックス制度だったりとか、そういった議論があがっています。 その背景としては、

          • 2022年10月第1週目

            先週もお疲れ様でした。 先週の1on1から、私や小椋さんだけでなく、全員がホストになれるようにしました。 試しにこの形で2、3ヶ月ぐらいやってみたいと思います。 注意点として、できるだけ1on1の予定は忘れずに入れるようにしてください。 また、これまで話したことがない人と積極的に話すようにしてみてください。 実験的にこの試みをやってみて、どれぐらいうまく機能するかを見てみたいと思いますので、ご協力お願いいたします。 なぜこの取り組みを始めたかというと、そういった要望があっ

            2022年9月第5週目

            先週もお疲れ様でした。 今日は、うちがプロダクトマネージャー(PdM)を置いていない理由について書きます。 いま、うちにはPdMがいません。 私がやっているっちゃいるんですが、タスクに優先順位付けたり補足しているのみで、専任でガッツリやってはいない状況です。 成り行きにまかせていたらたまたまそうなっただけなのですが、いまは改めて採用しようとも思っていません。 その理由について、整理して伝えたいと思います。 結論から言うと、あえてボトルネックを作る必要は今はないと思うからで

            2022年9月第4週目

            先週もお疲れ様でした。 先週は1on1ありがとうございました。 忙しい所恐縮ですが、残りの人もどうぞお願いいたします。 今回の1on1では、給与の決め方について聞かれたので、考えていることを書きたいと思います。 給与の決め方を適当にすると、せっかくのポテンシャルが発揮できなくなってしまいます。 なので、うちは何度も給与については試行錯誤しています。 例えば、あるときは360度評価を取り入れたり、あるときは給与公開について検討したり。 1周回って、結局今は「希望給与を言って

            2022年9月第3週目

            先週もお疲れ様でした。 またリスペクトメッセージの時期がやってまいりました。 お忙しいところ恐縮ですが、是非記載の方よろしくお願いいたします。 リスペクトメッセージ制度を始めた経緯を聞かれることがよくあります。 私が2014年まで務めていた会社でやっていた制度でして、名前も含めて丸パクリしました笑。 自分も社員だった時代から何年もこの制度をやってみて、すごくいい制度だと思って今も続けています。 Catallaxyは制度っぽい制度がなく、全社の定例ミーティングもないし、人

            2022年9月第1週目

            先週もお疲れ様でした。 今日は「なぜFAXを廃止した方がいいのか?」について。 なぜこのテーマにしたかというと、この質問に対する答えがDXへの理解度のリトマス紙だと言っても過言ではないと思うからです。 なぜFAXを廃止した方がいいのか? 答えから言うと、「FAXを使うことでデータが一元管理されなくなるから」です。 FAXのデータが都度クラウド上の(R)DBに保存されていたら別ですが、そうでない限り、FAXや紙はDXにとっては悪者なのです。 同じプログラマーなら理解しても

            2022年7月第3週目

            先週もお疲れ様でした。 先週は福岡に行って大事な商談をしてきました。 商談そのものも含め、福岡での仕事はとても楽しく、良いものでした。 この「楽しい」という感覚が、最近は正直あまり感じられていませんでした。 理由はわかっています。 みなさんはどうか分かりませんが、私は小心者なので、どうしても未来について視点がいきがちな癖があるのです。 過去についてはバッサリ切り捨てられる性格なのですが、未来に関しては、ついあれこれ考えてしまいがちです。 そのため取り越し苦労も多く、これ

            2022年7月第2週目

            先週もお疲れ様でした。 今日は久しぶりに、私たちのミッションについて再確認していきたいと思います。 前から言っていることの繰り返しになるので退屈かもしれませんが、復習がてら読んでみてください。 いまインフレがすごいことになっています。 私たち庶民の生活も、値上げによって苦しい状況になっています。 では、インフレを退治するにはどうすればいいのか? (貨幣量の増加を無視すれば)モノの需要量を供給量が上回ると、原理的にモノの価格は下がっていきます。 なので、インフレを退治するに

            2022年7月第1週目

            先週もお疲れ様でした。 最近、Catallaxyは会議が少なくなっているのにお気づきでしょうか。 1週間のうち大体20%ぐらいあれば多い方で、ほとんどの人は1日平均1時間も会議してないと思います。 去年まではもっと多く、だいたい30%ぐらいだったはずですが、今年からはテキスト中心でバリバリプロジェクトがすすむようになりました。 とはいえ、仕事だけの固い話だけでなく雑談や笑いなどもおきており、みんなの工夫のもとで次世代っぽい働き方が成り立っています。 私たちにとってはもは

            2022年6月第5週目

            先週もお疲れ様でした。 今日は連続的成長と非連続的成長について。 連続的成長とは、コツコツと努力を積み上げて一歩ずつ成長すること。 非連続的成長とは、線形ではなく突然ジャンプアップしたような成長のことを言います。 例えば前者は、いまAsanaに乗っかっている大部分のタスクのように、改善を積み重ねてMitsuriをどんどん使いやすくしていく成長のイメージ。 後者は、浜石製作所の買収のような施策や、どっかの大企業が私達のプロダクトのファンになってくれて、そこと一緒になってマー

            2022年6月第3週目

            先週もお疲れ様でした。 四半期も終わりかけということで、いつも通り私は皆さんと1on1をやらせてもらっています。 まだ5人ほどしか話せていませんが、みなさんから温かい励ましの言葉をいただいて、経営者冥利につきるなと感じます。 リスペクトメッセージも本当にありがとうございました。 短期的な生産性ばかりに注目すると忘れがちな相手そのものへの感謝の気持ちを、(特に私を筆頭に)こういった機会で伝えられていたらいいなと思っています。 できるだけ短期的で大きな利潤を追求することが正解

            2022年06月第2週目

            先週もお疲れ様でした。 ここ一か月、本質的なことと向き合うことができた、個人的に素晴らしい時間でした。 例えば、なぜ私たちは自分の貴重な人生の一部を使って9:00-5:00でこのチームにいるんだっけとか、 今の働き方は生産的なんだっけとか、 物理オフィスとバーチャルオフィスの違いってなんだっけとか、 どうしたら生産的になれるんだっけとか、 「お金を使わず頭を使え」とか、 「顧客の課題を解決する」と「御用聞きになる」の違いはなんだっけとか、 信頼しあえるチームメンバーはどんな

            2022年5月第4

            先週もお疲れ様でした。 この1ヶ月ぐらいは、クラウドやAPIをフル活用して社内のオペレーションの見直しをしてきました。 - Asana駆動のタスク進行の仕組みづくり - 重要な情報のSlack通知 - candyでの感謝を送り合う仕組みづくり - 固定オフィスを廃止してH1Tによるオフィスの分散 などなど。 こういった施策自体は、1つ1つの効果は小さくても複利のような効果でパフォーマンスに影響してきます。 Mitsuriだけでなく会社内部もどんどんDXされていって、より本質

            2022年5月第3週目

            先週もお疲れ様でした。 今日はMitsuriで成し遂げたいことについて。 私たちが対象にしている製造業ですが、何度も言うように、私たちの生活水準の土台となっている産業です。 ここにイノベーションを起こして限界費用を圧倒的に下げることさえできれば、私たちの生活水準が圧倒的に向上します。 というよりも、「生活水準が向上する」どころの話ではありません。 下のグラフを見れば、製造業のイノベーション(=産業革命)がどれほどインパクトがあったかがわかると思います。 大雑把に言えば、世