正しい自信の作り方
コンプレックスを克服してトップ営業になるまで①で僕のこれまでの経歴は整理したので、ここからは実際にどのように自信をつけていくか、のポイントをまとめていきたい。
【3】正しく自信をつけるときのポイント
・自己肯定感を高める
・大きな目標を達成しようとせず、自分との小さな約束を積み重ねる
・隠徳を積む
・性格を変えようとしなくていい。行動を変えることに意識を全集中。
僕は、剣道で培った
・人の3倍努力をすること
起業時代に培った
・不可能なことなんでほとんどない(営業未経験からトップセールスの先輩を抜く)
・行動をすることに全集中すれば自然と行動変容→自分への自信につながる
ということを学んできた。
今振り返ると、行動を積み重ねていくことそのものが体験学習サイクルを高速で回していくこととつながる、ということが理解できる。
・自分の性格はそんな積極的じゃないから、行動もすることができない
・集団で会話をしている時、何も会話をすることが「うまく」できない
・自分は営業もしたことがないから、「できない」と思っている
僕自身も初めはそうだった。一歩を踏み出すまでは誰でも怖い。
誰しも、経験したことがないことは「大きな一歩」と感じてしまうのが人間。
ただ、その一歩が小さな一歩と感じることができればどうだろう?
そのためにも、「日々自分との小さな約束を決め」、小さな一歩を日々日々進めていくこと。それが大きな一歩につなでいくことが大事である、と実体験をもって感じている。
現職では、入社同時
・最短で営業実績を出す
・1番を取り続ける
・最年少で管理職になる
と覚悟を決め、戦略を練り、自分との小さな約束を積み重ねた。
例えばこうだ。
・受注目標から逆算し、1日のコール数・アポ数を設定し絶対にやりきる
・入社半年は休まない(実際に土日も休まず仕事をした)
・毎日5時半起床
・出社したら掃除をする
上記のように、自分との約束をまず守ることを徹底的にやりこんだ。
ただ、人間なので、自分との小さな約束守るときも、必ず「甘え」「気のゆるみ」がでる。
僕はこれは悪いことじゃないと思うし、休息は必要だと思う。
じゃあ、これをどのように乗り越えたらいいか?
それは、自分のビジョン(自分はどう在りたいか)とビジョンから落とし込んだ行動計画を徹底することにつきると、感じている。
また、上段の方で書いた、
・自分の性格はそんな積極的じゃないから、行動もすることができない
・集団で会話をしている時、何も会話をすることが「うまく」できない
・自分は営業もしたことがないから、「できない」と思っている
この内容については、物事に対するその人の見方・考え方が影響しており、
その「考え方」を変容させていかなければならない。
行動科学的には
立ち振る舞い=ものの見方・考え方×能力×行動
となっている。
よって、人間の在り方(Be)を変容させていくには、行動を積み重ねていくと当時に考え方・捉え方も変容させていかないと、本質的な在り方は変容しない、ということになる。
正しく自信をつける時のポイントは、僕の経験談からは間違いなく「まず自分との約束を守ること」が大事だと思う。
ただし、本質的には、行動科学的アプローチのものの見方・考え方についてが大事だと感じているので、キャリアコンサルタントとして、クライアントの方達に併走していきたい。
また、
僕は東南アジア(ベトナム、フィリピン等)に仕事からよく出張で行くことがある。
キャリアコンサルタントの中でも、特に外国人ビジネスの法令理解、企業理解、ダイバーシティー経営推進についての実戦経験がある方は多くはないかもしれない。
・色々な原体験をしてみたい
・自信のつけ方をもっと詳しく知りたい
・異文化理解のポイント、外国人の方達を定着するのはどうしたらいい?
と興味を持ってる方達に、特に有益な情報を提供できると思う。
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