【風呂酒日和150-2】 居酒屋 由海

【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。

【風呂酒日和】〜ついでのお風呂、のついでのお酒〜｜日野笙 / Sou Hino｜note

うわーどっちにしよ。悩む〜。
駅前の方に歩いてきて、お店が並ぶ通りにあたったところで立ち止まる。左側の立ち飲み寿司と、その向かいの昔ながら系の居酒屋さん。
今日は立ち飲みの気分だった。しかも立ち飲みでお寿司なんてめずらしくない？と気になったのだが、ビニールカーテンの隙間からちらりと店を見るとすでに4人ほどいて、中は結構盛り上がっている模様。

むむむ...1人だし、キャパ的には入れないことはないと思うが...。
悩みながらも結局向かいの居酒屋さん「由海」へ。本日の自分のコミュ力のキャパがちょっと足りなかった。ヘタレ。

カラカラと扉を開けると店内には3人。店主とその奥さんと、多分常連さんと思われるおばあちゃん。3人でなにやらテレビを眺めていた模様。

「えーと、まだやって…ますか？」