【風呂酒日和136-3】 木場場外市場 まぐろ祭

【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。

【風呂酒日和】〜ついでのお風呂、のついでのお酒〜｜日野笙 / Sou Hino｜note

あれあれ、おかしいな。
私、酔月でさくっと飲み終わって帰る予定だったはずだが？
なにやら足が勝手に...歩き出してしまったぞ。

帰るつもりで店を出たのだが、気になるお店を見つけてしまったのだ。サク飲みにした結果、まさかの2軒目を目指すことに。
だって...魅惑の文言を見つけてしまったのだ。「牡蠣、1個100円」。
そんなことある？しかもこのお店、まぐろのメニューもわんさか。
店名からしてまぐろがメインのお店のようだが、それにしても牡蠣100円を見つけてしまったからにはちょっと顔を出しに行かずにはいられない。
俺と牡蠣の仲だからな。ダチがいるって言われたらそりゃ顔出しに行かないと。(ダチ食べる気満々)

いそいそとお店に来てみたものの、入口の前でちょっと立ち止まる。ふーむなるほど。ここはあれだ、みんなでわいわいする系のお店っぽい。
1人だと難しいかな...でも牡蠣...。えーい、行ってみよう。
好物は人に勇気を与えてくれる。