魔法の言葉
大丈夫という言葉は魔法だと思っている
一時的に安心させる言葉
誰も大丈夫だと言ってくれなくても、自身で大丈夫だよと声をかけることで大丈夫だと思えるようになる
だけど場合によってはその言葉はさらに自分を苦しくさせ、涙が溢れ出る時もある
これは誰かに言ってもらった時も同じ事が起こるだろう
それでも良い
泣く事は魂の浄化なんだ
一息ついて落ち着いてからまた、私が私に大丈夫だよと声に出して伝えてみる
そしたらその時は誰かに言ってもらった時と同じように大丈夫なんだと思う事ができる
1人でいることは寂しいけれどしょうがないものはしょうがないと今は落ち着いているのでそう思える
誰も私を助けることはできない
私もあなたを助けることはできない
私の事は私が救える
あなたの事はあなたが救える
そう信じている
手を貸してもらう事はできる
それは、どこにだって転がっている
歌や本や映画とか道端にあるポスターとか夕方の空とか波音とか木とか花とかそよ風とか
どこにだってある
私は1人じゃない
そう思いたい
身体が疲れていても美しい空を見た時、心は安らぐように、身体と心は別で感じ方が違うように、私は1人じゃないように感じる
独り言を言っているように聞こえるかもしれないけど私と私が会話している
それを1人だとは言いたくはない
物理的に1人である事を考えすぎて寂しくなる
誰にも頼れなくて苦しくなる
誰にも助けてと言えなくて辛くなる
だけど私は大丈夫
そんな自分を受け入れる事にとても時間がかかっている
どこに行っても私はついてくるので結局1人ではないようなそんな気がするんだ
あなたが本当に辛く苦しい時には誰かに頼れる事ができるのであればそれは一番良いと思う
私も誰かに頼れるようになりたい
無理をする必要は無い
何も焦らなくて良い
少しずつ良くなる
絶対に
大丈夫
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?