匹田恭平 |チアリーディングコーチ/トレーナー/コーチ

■ チアリーディングコーチ ■ トレーナー ■ プロコーチ

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最近の記事

コーチングを受け、小学校教師を退職して、どうなったのか

3月末で小学校教師を退職して、新しい道に進んだのもコーチングと出会い、コーチングセッションを受けたからです。チアリーディングコーチとしての機能を社会に提供すると決め、どんな過程を経て、今どうなっているのかを書いていきます。 自分の強みを知るコーチングは、以前のnoteにも書いていますが、自己啓発ではありません。 とにかく、今ある現実を変えて前に進んでいきたいというエネルギーがある方のためのものです。 つまり、とにかくその人の本音の欲求に従って、才能を発揮し続けるとどこま

    • オールライフコーチングーもやもやした現状を突破し、豊かな人生を創るー

      子どもの頃は、自分がやりたいことをやれていたのに、大人になったらそうではない。大人とは、やらなければならないことを最優先するもので、我慢我慢の連続。それが立派な大人・・・ もし、現在、それが大人になるということだと定義する世の中であるのなら、その世の中の大人の定義を変えたい。 自分が心の底からやりたいと思えることをやれる世界が大人の世界だからこそ、子どもたちは憧れ、夢をもてる。そんな大人の世界観は、次の世代に繋げる価値があり、その社会を自分自身で創っていくのだから面白い。

      • ワンピース ルフィの生き様は、シャンクスのナイスコーチによって創られたんだと思った話

        「海賊王になる」 これがルフィのゴール設定。 ルフィは、このゴールを設定し、ワンピースという漫画の中で彼の人生を歩んでいく。 彼はマインドの使い方が超絶にうまいと思う。それは、ゴール設定がバチっとはまっているからだろう。 ゴール設定の3つのポイントルフィのようにバチっとはまるゴール設定をするには3つのポイントがある。 ①現状の外側であること ②want toであること ③バランスホイールで複数のゴールを設定すること 一つ目が、現状の外側のゴール設定をすること。

        • 小学校教師を退職し、新たな挑戦をします

          今年度をもって、小学校教師を退職します。 小学校教師としての11年間を振り返ると、たくさんの子どもたちと出会い、たくさんの先生、親御さんたちと出会いました。 そもそも、なぜ小学校教師を志したのか。 それは、 人に教えることが好きだったこと。 祖父からの勧めがあったこと。 そして、もう一つは、高校生の時のチアのコーチが教えてくれたことを誰かに教えたいと思ったこと。 この三つでした。 当時、福岡教育大学に通っており、大学生だった私は、社会人のクラブチームでチアリーディン

        コーチングを受け、小学校教師を退職して、どうなったのか

          1つの挑戦が終わり、新しい挑戦が始まりました

          8月27、28日に、代々木第一体育館にて、JAPANCUP 2022 チアリーディング日本選手権大会が開催されました。 この大会は、所謂チアリーディングの夏の甲子園のようなもので、小学校、中学校、高校、大学、社会人、マスターズ部門に分かれて、日本一のチームを決定する全国大会。この大会を最後に引退する学生も多くいる、各チームがしのぎを削る大会です。 新型コロナウイルスの流行により、この夏の大会は2年間開催されていませんでしたが、今年は運営の皆様のご尽力もあり、開催して頂きま

          1つの挑戦が終わり、新しい挑戦が始まりました

          20年先をいく「最先端教育機関」をつくる

          これが現在の私の仕事のGoalです。 私の仕事は今、小学校教師とチアリーディングの指導者、そして、認知科学プロコーチの卵です。 認知科学のプロコーチになるために、Mindset Coacing Schoolに入り、自分の本音の本音でやりたいこと=want toを同期の皆さんとのセッション、そして、メンターの方とのセッションを通じて見つける中で見つかった自分の才能は 【身体系のカリキュラムをつくる】 ということでした。 これは、本当にやりたいし、得意で、私はこれを息を

          20年先をいく「最先端教育機関」をつくる

          子どもの教育に必要なのは「非認知能力」

          「認知能力」これは,IQに代表されるようなテストで測定することができるような知的な能力=学力のことです。 認知能力は,大切だと思われている方が多いことでしょう。 確かに大切です。 しかし,ご存知でしょうか。 「IQなどの認知能力は遺伝でほとんど決まってしまっている」 ということを。 「子どものIQは生まれた時点で70%ほどは決まっている」 ということは,既に現代の科学で明らかになっているのです。 (出典:残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか 安

          子どもの教育に必要なのは「非認知能力」

          ジャンクフードは『集中力』の天敵!ジャンクフードを食べることを防ぐ習慣術

          ジャンクフードは『集中力』の天敵!ジャンクフードを食べることを防ぐ習慣術 ジャンクフードは,美味しいし,手軽に食べれます。 私も昨年までは,平気で食べていました。 しかし,学べば学ぶほど,ジャンクフードは脳にも健康にも良くない。 私が大切にしている言葉 『習慣が人生を創る』 これを考えた時に, 「ジャンクフードは避けよう。」 こう思いました。 でも,私たちの生活には,ジャンキーなものが溢れている。 普通に生活しては,ジャンキーな食事を避けることはできない。

          ジャンクフードは『集中力』の天敵!ジャンクフードを食べることを防ぐ習慣術

          『MIND』で脳を変える

          『MIND』で脳を変える 食事で『集中脳』にできる。 これが,前回の記事の結論でした。 (まだ読んでいない方はこちらから⬇️⬇️⬇️) 今日は,その具体的な内容 「何を食べればいいの?!何を食べたらいけないの??」 を徹底的に解明します。 ぜひ,生活に取り入れてみてください! (フォロー・スキもお忘れなく!!) 脳に良い食事を続ける超簡単な3つのルール「MIND」 脳に良い食事を続ける超簡単な3つのルール「MIND」とは, Mediterranean-D

          食事を変えれば『集中脳』になれる!

          食事を変えれば『集中脳』になれる! 昨日のコーヒーは,起きてから90分経ってから飲んでいただけたでしょうか。 カフェインの効果を意識的に使うと,頑張りたいタスクは必然的に捗っていきます。(まだ読まれていない方はこちらから⬇️⬇️⬇️) さて,コーヒーは飲み物ですが,実は同じように,『食べ物』でも脳の働きをアップさせることができます。 ワンピースのカマバッカ王国『秘伝のレシピ』は実在するんですね。 今日は, 『食事』の内容で,集中力を高めることができる! そんなお

          『集中力』の味方は,やっぱりカフェインでした

          『集中力』の味方は,やっぱりカフェインでした 前回の記事で,『獣』と『調教師』つまり,本能と理性は,どちらが強いのかがはっきりしました。 (前回までの記事をまだ読んでいない方は,こちらからどうぞ⬇️⬇️⬇️) 今日からは,『獣』には『調教師』では勝てないことを大前提に,いかにして集中力を高めていくのかというお話をします。 その第一弾が「カフェイン」の摂取の仕方です。 最後までお読みいただき,皆さんの生活にお役立てください。 (フォロー・スキもお忘れなく!!) お

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          集中力大解剖その3〜集中力を高めるための3つの教訓〜

          集中力大解剖その3〜集中力を高めるための3つの教訓〜 本日は,集中力大解剖その3として, 集中力を高めるための3つの教訓 をお話ししていきます。 昨日の記事で,『獣』と『調教師』の関係性の結論が出ました。 (まだ読まれていない方はこちら⬇️⬇️⬇️からどうぞ!) 今日は,『獣』と『調教師』の特性を知った上で, 集中力を保つためには私たちはどう考えていけば良いのか? ということがわかる記事になっています。 最後まで読んでいただき,皆様の生活にお役立てください。

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          集中力大解剖その2〜『調教師』とは何ぞや!?〜

          集中力大解剖その2〜『調教師』とは何ぞや!?〜 本日は,集中力大解剖その2として, 『調教師』とは何ぞや!? を解き明かしていきます。 昨日の記事で,『獣』=本能=辺縁系には,3つの特性があり,【私たち人間は獣に勝つことはできない。】という辛辣な結論が出ました。 (まだ読まれていない方はこちら⬇️⬇️⬇️からどうぞ!) 今日は,その獣の特性を知った上で, 集中力を保つためには『調教師』=理性の力を借りなければいけない!『調教師』はどんな性質を持っているの? と

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          集中力大解剖その1~脳内に潜む『獣』とは何ぞや?!~

          集中力大解剖その1~脳内に潜む『獣』とは何ぞや?!~ 今日の内容は, 『獣』とは何ぞや!? をとにかく大解剖していく内容です。 今日のこの記事を読めば、なぜ私たちは集中力が途中で途切れてしまうのかが、理解できます。 理解できるということは、『操ることができる』可能性も出てくるということです。 ぜひ、最後まで読み、お子さんの集中力育成や、皆さんの実生活に役立ててください。 「獣」は単純で過敏だが,超絶パワーを発揮する! 1.『獣』の第一の特性「難しいものを嫌う」『

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          集中力の解剖前の大前提〜『獣』と『調教師』とは何ぞや?〜

          集中力の解剖前の大前提〜『獣』と『調教師』とは何ぞや?〜 前回のnoteで,集中力の土台となるメタファーは『獣』と『調教師』であるとお話をしました。 今日は, 『獣』と『調教師』とは何ぞや? を解き明かしていきます。 そもそも論さて,私の大好きな「そもそも論」を最初にお話しします。 集中力の土台となるメタファー『獣』と『調教師』 結論を先に述べますと, 獣≒本能,調教師≒理性 本能=辺縁系、理性=前頭前皮質 これです。                  

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          「集中力」解剖note誕生!

          「集中力」解剖note誕生! うちの子,集中力がないんだよなあ。。。 あの子の集中力があれば,もっと成長していけるのに。 こんな風に思うことは,親御さんや教育に携わっている方なら経験しているのではないかと思います。 逆に, うちの子は,集中力はあるんですよね。 という親御さんもいらっしゃるかもしれません。 今日からの記事は「集中力」という内容に特化して書きます。 「集中力」は高められるか,否か。 「集中力」とは,そもそも何なのか。 「集中力」は操ることがで