ジャンクフードは『集中力』の天敵!ジャンクフードを食べることを防ぐ習慣術
ジャンクフードは『集中力』の天敵!ジャンクフードを食べることを防ぐ習慣術
ジャンクフードは,美味しいし,手軽に食べれます。
私も昨年までは,平気で食べていました。
しかし,学べば学ぶほど,ジャンクフードは脳にも健康にも良くない。
私が大切にしている言葉
『習慣が人生を創る』
これを考えた時に,
「ジャンクフードは避けよう。」
こう思いました。
でも,私たちの生活には,ジャンキーなものが溢れている。
普通に生活しては,ジャンキーな食事を避けることはできない。
ここで,私が実践したことが
『記録』
することでした。
ジャンキーな食べ物への暴走に負けにくくなる,強い食事習慣のつくり方
それは,
食事を記録すること
です。
シェフィールド大学の研究では,「記録で健康は改善するのか?」という疑問に焦点を当てて研究を行いました。
この研究は,1万9千人のデータを統計的に分析したメタ分析です。
この研究で,「記録で健康は改善するのか?」という疑問への答えが2つ出ました。
①毎日の行動を記録した方が健康的な食事の量は増える
②記録の回数は多ければ多いほど食習慣は改善する
そもそも「獣」は難しいことを嫌います。
そのため,食生活を変えようと思っても,
「なぜ変える必要がある?今までの食事で良いだろう」
「もっとカロリーを簡単に多く取れるものを食べた方が良いだろう」
と考えてしまうのです。
つまり,何も変わらず,普通に生活をしていれば,脳が勝手にこのように考えてしまい,ジャンクフードを食べてしまうのです。
美味しいし,手軽なものは獣にとっては好都合だからですね。
獣は長期の目標を見続けることも難しいため,(特性として面倒なものを嫌うからですね)ジャンクフードを食べないということは,挫折しやすいのです。
調教師の機能を最大限に発揮するためにも,「記録」することは重要です。
記録することで,毎日の進捗が見えやすく,獣のすぐに忘れてしまう性質も回避しやすいからですね。
前回の記事で紹介した脳に良い食事『MIND』を確実に生活に取り入れていくためにも,
『記録の力』
をぜひ,使ってみてください!
次回は,具体的な記録法についてお話ししていきます。
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前回の記事,脳に良い食事『MIND』についてはこちら⬇️⬇️⬇️
【参考文献】
ヤバい集中力
1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
著者 鈴木祐
発行者 小川淳
発行所 SBクリエイティブ株式会社
2019年10月13日 第3刷
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