20年先をいく「最先端教育機関」をつくる
これが現在の私の仕事のGoalです。
私の仕事は今、小学校教師とチアリーディングの指導者、そして、認知科学プロコーチの卵です。
認知科学のプロコーチになるために、Mindset Coacing Schoolに入り、自分の本音の本音でやりたいこと=want toを同期の皆さんとのセッション、そして、メンターの方とのセッションを通じて見つける中で見つかった自分の才能は
【身体系のカリキュラムをつくる】
ということでした。
これは、本当にやりたいし、得意で、私はこれを息を吸うかのようにできます。
チアリーディングとの出会い
私がチアリーディングと出会ったのは、高校生の時でした。
中学生まではサッカー部に入っており、中体連でこの試合に勝てば市大会に行けるという試合の大事な場面でシュートを外し、当時の自分ではうまく気持ちも整理できず、チームの仲間とどう接していって良いかも分からなくなり、チームの仲間との関係もうまくいかなくなりました。
自分にとっては、人生で初めてといっていいくらいの大きな失敗の体験でした。
中高一貫校にいたため、そのまま進学し、失敗の体験、仲間との関係性もそのままに高校生になりました。
そんな中、友人から誘われたのがきっかけでチアリーディングの門を叩くことになりました。
チアリーディングというと、どんなことをするのかご存知ない方もたくさんいらっしゃると思いますが、人の上に人を乗せるスタンツというものや、タンブリングとうバク転などの床運動などを組み合わせて、音楽にのせて演技をします。
ご覧のように、2分30秒という時間の中で、16人の仲間と一緒に最後まで一つの演技をやりきります。
本番はたったのこれだけ。
一瞬の輝きを放つために、練習にはとてつもない時間を費やします。
お客さんに元気・勇気・笑顔を与えるために、何度も何度も同じ場面を練習します。
このスポーツに約12年、どハマりしました。
仲間とは何なのかも、中学の部活での失敗以来、ずっと考え続けました。
そして、結論が出ました。
「どんな時もGoalに向かい、最後まで見捨てない」
そんな集団のことを仲間と呼びます。
気づくのに長い年月がかかりました。
この学びを、教育の場で今、子どもたちに伝えていっています。
学校教育現場
さて、現在私は教育に携わる者として2つの顔があります。
一つが小学校の先生という顔。
もう一つがチアリーディングの指導者という顔です。
まず、学校教育の現場ですが、現在約10年は遅れています。
学習指導要領が改訂され、施行されたのが3年前ですが、一向に全体でその方向に向かっていません。(一部の先生は行っていますが)コロナウィルスが流行したことも相まって、学校の中身は表面的には変わっているようで、ほぼ変わりません。
学習指導要領は、日本の教育の教科書のようなものなのですが、そこに書かれているのは、「主体的・対話的で深い学び」ができる授業づくりをしていきましょう、ということです。
これは、VUCA時代に子どもたちが生き抜くために、必要な非認知能力を育くみ、AIにはない私たち人間の強みである「情動」を活かし、仲間と協働して価値を作り出していくための取り組みです。
しかし、学校組織のみならず、社会の多くの組織がこのような体制になっていないこともあり、なかなかこの指導要領のような変革は進みません。もちろん多くの保護者も理解できていません。そうこうしている間に、次の学習指導要領の改訂を迎えそうです。(あと7年です。学習指導要領は10年に一度変わります)
学校組織の仕組みがトップダウンである以上、リーダーが変わらないと学校組織が変わるのに多大な時間がかかります。私は、この組織の外からのアプローチをすることに腹決めしました。小学校の先生は今年で卒業します。
チアリーディングの指導の現場
チアリーディングの指導の現場も大きな変化は起こっていません。
むしろ、コロナウィルスの大流行によって、チアリーディングの活動自体が制限され(コンタクトがとても多いスポーツなので)、むしろ、チアリーディングから離れる人もいます。
そして、上記したようなチアリーディングの本当の楽しさを実感する場面も減っています。大会会場でも、感染対策のために、演技が上手くいっても、終わったら声を出して喜んではいけないと指導されているくらいです。
真のラポールがある仲間づくりができないと、演技を上手くいかせることができないというチアリーディングは、これからの時代を生きる私たちに必要な資質・能力を養うのにもってこいのスポーツです。
このスポーツの人材育成カリキュラムを作成し、私はこれから、社会にインパクトを残します。
そこで私は、
「20年先をいく最先端教育機関」
これを日本につくるというGoalを設定しました。
この教育機関は、チアリーディングを通して学び、社会で活躍する人材を育成するものです。
これに向けて、これから私は挑戦を続けていきます。
まだ、皆さんにお知らせすることができない挑戦も実は既にいくつかあります。発信できるようになりましたら、随時、お知らせしたいと思います。
最後に
現在、私は認知科学プロコーチの卵です。スクールの取り組みで、モニターセッションを無料にてさせていただいています。
上記のようなことを考えることができているのも、この認知科学コーチングのセッションを受けたからです。
私も、プロコーチになるにあたって、たくさんの方とセッションさせていただきたいので、コメント等でぜひご連絡いただけると、セッションを組ませていただきます。
勇気を出して、ぜひ、コメント・ご連絡お願いします。
人生を加速しましょう。
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