ヒカル@iniasu(スポーツ×教育×キャリア)

ミッションは、すべての人の才能(genius)を未来(Asu=明日)に向かって、孵化(…

ヒカル@iniasu(スポーツ×教育×キャリア)

ミッションは、すべての人の才能(genius)を未来(Asu=明日)に向かって、孵化(incubate)させる。独自のメソッドを開発し、スポーツや教育現場に個人・組織コーチングを提供中。育成・指導現場における悩みやTipsを発信します。

最近の記事

「サッカー指導者のへや」の運営ポリシー

この度、「サッカー指導者のへや」というLINEオープンチャットを立ち上げました! 指導者って選手や生徒の前だと毅然としてますが、孤独で悩みも人それぞれだなあと。 何か相談したくてもチームの中での立場があり、他のチームの人には相談しづらい内容も多かったり、相談するとしても繋がりがなかったり、オープンな場では実名で相談しづらかったり。 でも、オープンチャットはそういう「指導者同士がつながって、匿名で相談できる場」というニーズにピッタリです。 ※サッカー指導者以外の参加はご

    • 【イベントレポート】〜心理的安全性と個人・選手のパフォーマンスについて〜

      こんにちは、iniasuの國正です。 先日、弊社主催でイベント実施をさせていただき、ボク個人としても非常に学びが多い機会だったため、振り返りも兼ねてnoteに向き合っております。 イベント登壇に快諾いただきました ・SVホッホドルフU19監督/U13監督 中野吉之伴さん ・一般社団法人フィールド・フロー 代表 柘植陽一郎さん ・一般社団法人日本スポーツコーチング協会 理事 稲田仁さん へこの場を借りて感謝をお伝えしたいと思います。 イベントの概要本イベントは、弊社としても

      • 自分自身の思い込みが実は...

        こんにちは、iniasuの國正です。 久々の投稿となってしまいましたが、その間に色々なクライアント様とお話する中で見えてきたこと、國正自身にも学びがあったなあということを書き綴っていきたいと思います。 思い込みには自分では気がつくことが難しい。みなさんは。練習ないしは試合中に監督から呼ばれることに対して、どんな感情を抱いていた(る)でしょうか? 先日「チームとしての目的を一つに一体感のあるチーム作りをしたいが、選手と年齢が離れてきたことも有り、意思の疎通が難しくなってい

        • 口出しをしない勇気

          こんにちは、iniasuの國正です。 指導者として、コーチとして何かと口出ししたくなる瞬間はないですか? 私も何でもかんでも伝えたくなってしまう性です(笑) とはいえ、全てを伝えきれるわけではないですし、試合中は選手が場面に応じて、自分で判断を下す必要があります。 コーチングをする上で大切なスタンスをお伝えします アドバイスをしないこと え、と思われた方もいるかも知れませんが、一番大事と言っても過言ではないです。 コーチは、相手を目的地に送り届ける馬車のような役

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          VUCA時代に指導者に求められることとは?

          こんにちは、iniasuの國正です。 VUCA時代と言われるようになって久しいですが、世界的なパンデミックによって今までの当たり前の価値観や定説が覆ってきていると感じている方は多いのではないでしょうか? ・選手と毎日顔を合わせることができなくなった ・自分の言葉が響かない ・選手同士のコミュニケーションがオンライン中心 ・外野(名前も顔も知らない周囲の人々)からの声が届きやすくなっている など... そんな中でも指導現場において、「個別化」「変化対応」「協同」が求められ

          VUCA時代に指導者に求められることとは?

          帝京大学ラグビー部に学ぶ質の高い練習とは?

          こんにちは、inasuの國正です。 みなさん、常勝軍団のプリンシパルという本をご存知でしょうか? ラグビー大学選手権で9連覇を成し遂げた岩出雅之監督が「コーチング」という視点を取り入れ、成功の要因をぎゅと凝縮した良本です。 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント https://www.amazon.co.jp/dp/4822255549/ref=cm_sw_r_awdo_navT_a_TKW6CHBTZF864M9K74MZ

          帝京大学ラグビー部に学ぶ質の高い練習とは?

          指導者と選手の一体感とは

          こんにちは。iniasuの國正です。 とある指導者とのセッションで「一体感のあるチームを作りたい」と話してくれました。 言葉の定義一体感という言葉をチャンクダウンしていくと、 ・チーム、個人の課題を指導者同士・選手同士・指導者と選手で共有し合えること ・やりたい練習とその意図を選手から伝えてもらう関係性であること ・チームの目標と個人の目標を繋げられていること とのこと。 言葉一つとっても、人によって解釈が違います。 それは、指導者が使っている言葉の意味・意図が正

          挑戦の1年から飛躍の1年へ

          こんにちは。iniasuの國正です。 今回は、2021年の振り返りと来年への抱負を書き綴りたいと思います。 挑戦したこと以下、挑戦したことの中で印象に残っていることを記載しました。 ▼指導者オンラインコーチングサービス(β版)リリース(2月〜) ▼起業(9月〜) ▼部活動向けオンラインコーチングサービス(β版)リリース(11月〜) ▼コミュニティー運営(3月〜) ▼高校生向けキャリア教育講座の臨時講師(7月) 文字に起こすともっと色々やっていた気がしているかつ意外とや

          試合で使えるコーチングメソッド

          こんにちは、inasuの國正です。 コーチングによるアプローチは非常に時間がかかります。なぜならば、相手の対話・キャッチボールが必要だからです。また、コーチングが個人にフォーカスをするという前提において、俯瞰してゲームを捉える必要がある指導者的立場からすると、非常に活用が難しいと考える方も少なくないでしょう。 試合という一瞬の判断がフィールドにいる選手に求められる状況下で、いかに選手の主体性を引き出せるかが指導者の腕の見せ所です。 今回は試合前と試合中に分けてお伝えさせ

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          明日から使えるコミュニケーションメソッドとは?

          iniasuの國正です。 とある指導者の方で、自分の経験したことない競技の部活顧問をしていることから、選手との関係性を作ることに難しさを感じているという相談を受けていました。 関係性を作るという観点にフォーカスをして、コーチングというメソッド導入した先にどんな変化があったのか。結果として、どんな成果が出たのかについて今回はお伝えできればと思っています。 コミュニケーションタイプを把握し、相手に合った伝え方を「いつも話題の中心にいるお調子者」 「なにか考えているようだけど

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          野球小僧が会社を立ち上げます〜どんな世界観を目指していくのか〜

          こんにちは、inasuの國正です。 前回までのnoteにて、 ・お前は何者? ・何で会社を立ち上げたのか ・何でコーチングの会社なのか を書き綴らせてもらいました。 今回は、iniasuが目指す世界観についてお伝えしていきたいと思います。 inasuの語源Incubate(孵化する)+ genius(才能)+ asu(明日・未来)の造語をもとにiniasu(イニアス)と名付けました。ひとり一人の才能・らしさや強みを更に伸ばしていけるようにという思いを込めています。 i

          野球小僧が会社を立ち上げます〜どんな世界観を目指していくのか〜

          野球小僧が会社を立ち上げます〜なぜコーチング事業なのか〜

          こんにちは。iniasuの國正です。 前回までは私自身のパーソナリティーと創業のきっかけについて、書き綴ってきました。 今回は、何をやるのか(What)。それはなぜか(Why)。に焦点を当てて、振り返りながら、お伝えできればと思っています。 株式会社iniasuが提供することは、選手や指導者を含むすべての人のポテンシャルを引き出すことです。そして、それを心理学に基づいたコミュニケーションメソッド(=コーチング)を活用し、目標達成を支援することです。 iniasuと繋が

          野球小僧が会社を立ち上げます〜なぜコーチング事業なのか〜

          野球小僧が会社を立ち上げます(なんで会社を作るのか〜きっかけ編〜)

          ご無沙汰しております、inasuの國正です。 法人登記後の書類提出やら銀行口座手続きなどでバタついておりました....! さて今日は「なんで会社作ったの?」について、自分自身の振り返りも兼ねて綴っていこうと思います。 原体験(きっかけ)僕が会社を作ろうと思った原体験は3つあります。 ①野球との出会いと別れ <出会い> 僕の価値観や人格形成に大きく影響を与えた(むしろ人生の半分の時間、熱中し続けた)出来事です。 始めたきっかけはあるあるなのですが、同じ団地の親友がその

          野球小僧が会社を立ち上げます(なんで会社を作るのか〜きっかけ編〜)

          野球小僧が会社立ち上げます(自己紹介編)

          はじめまして、iniasuの國正です。 15年間野球どっぷりの野球小僧生活から5年ほどサラリーマンを経験し、自分の思いを実現するために会社を立ち上げました! 2021年9月28日に創業したできたてほやほやの会社なのですが、まずは「國正ってどんな人なの?」を皆さんに知って頂ければ嬉しいです。 ざっくりプロフィール ・名前:國正 光(くにまさ ひかる)※日本に30名ほどしかいない名字 ・年齢:今年でちょうど30歳 ・出身:神奈川県(生まれは長野県) ・家族構成:父・母・妹・猫

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