野球小僧が会社を立ち上げます〜どんな世界観を目指していくのか〜
こんにちは、inasuの國正です。
前回までのnoteにて、
・お前は何者?
・何で会社を立ち上げたのか
・何でコーチングの会社なのか
を書き綴らせてもらいました。
今回は、iniasuが目指す世界観についてお伝えしていきたいと思います。
inasuの語源
Incubate(孵化する)+ genius(才能)+ asu(明日・未来)の造語をもとにiniasu(イニアス)と名付けました。ひとり一人の才能・らしさや強みを更に伸ばしていけるようにという思いを込めています。
inasuは未来に向かって才能を孵化させることを全力で支援していきたい。ある意味で会社としてのpurposeです。
成長を支えるすべての人の力になりたい
私自身、アスリートの時も練習や試合で上手くいかない時、めった打ちにされた時、自信を失いかけた時もありました。幸せなことに周りにそれを助けてくれる人がいて、変化すること挑戦することを応援してくれる環境がありました。でも、それに気が付けたのは引退した後です。
もっと現役時代に周りに頼っていたら、頼れる存在を作れていたら、未来は変わったかも知れないなあとコーチングを学び始めてから感じています(現役時代に悔いは全くないです)
成長したかどうかという結果よりも、目標に向かって行動し続ける過程で味わえることの方が振り返ってみて圧倒的に活きている。
だからこそinasuはその過程を一緒に味わうことができる仲間であり、パートナーでありたいと思っています。
世代や競技、地域を超えて繋がれる場所として
VUCAの時代になり、正解のない世界に突入した現代において、限られたリソース(ヒトモノカネ情報)で前に進む決断をすることが、以前よりもハードルが高くなってきています。
また、世の中のスピードもどんどん上がっていく中で、いかに情報を編集し、(自分なりの)答えを作り出せるかがキーと言われています。
今まで同じように行動(指導)しても、前よりも結果が出ない。やり方や考え方を変える必要性を感じている中で、頼れる仲間がいることが一歩を踏み出す勇気につながる。
私自身も指導者として現場に立った時に悩みました。そんな時に背中を押してくれた方々がいないと当時は思っていましたが、全く違いました。
見えていないだけで、いるんです。
inasuはそんな指導者や成長支援をしたいと思っているすべての人と関わっていきたいと思っています。
明日からすぐに試したくなるメソッドを伝えたい
今まで多くのビジネスセミナーに参加してきましたが、明日から使えるものがすごく少ない印象を持っていました(そもそも参加する目的は何かという点は棚上げしています)
限られた時間の中でiniasuに参加して頂ける方には、うんと凝縮した充実した時間を過ごして欲しいと思っています。
そのキーとなるのが「明日から使えるか・使ってみたいと思えるか」だと置いています。
PDCAではなくOODA。まずは体感して、有効かそうでないか、なぜうまくいかなかったのかを考える。今の時代にあった考え方だと思いますし、「百聞は一見にしかず」だと思っています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
まだまだ伝えたいことがたくさんありますが、追々テーマを絞って発信を続けていきたいと思っています。
次回は、「明日から使えるコミュニケーションメソッドについて」お伝えします。
おわり
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