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食べることは、生きること。

noteを読むこと、書くこと、遊ぶこと。ひいろです。

noteでは、たまに健康について書いています。
健康といっても、ほぼ食べ物しか書いていません。

食べることがスキなこともありますが、
健康について、大切にしていることがあります。

子どもから、ご年配の方までできること。
食べ物を大切にして、できるかぎり身近な食べ物で健康になりたい。
・たまにハッピーターンも食べる(ストイックになりすぎない)。

今日はそんな健康観に至るきっかけとなった、2つのことを紹介します。


いただきます みそをつくるこどもたち

1つめは、「いただきます みそをつくるこどもたち」です。
福岡市の高取保育園を舞台にしたドキュメンタリ映画です。

高取保育園の園長の西福江さんが、
命をかけて取り組んだ給食を伝える映画です。

子供たちの命を守ること。
それには、命ある食べ物が大切であること。
食べることは、生き物の命を頂くこと。

保育園の給食では、玄米に、
子供たちが自分で仕込んだ味噌で作ったみそ汁、
そして旬の食材のおかず。

土井 善晴さんの一汁一菜のような
昔ながらの和の給食を食べています。

子供たちは、食べて・遊んで、生き生きとしています。
保育園に入って食べるものが変わることで、
アレルギーやアトピーも改善していくのは奇跡的です。

水と、塩以外の食べ物は、生き物の命を頂いていて、
自分の体は、自分が食べたもので作られていることに気づかされます。

100歳まで元気な人は何を食べているか?

もう1つは、「100歳まで元気な人は何を食べているか?」は、辨野義己べんのよしみさんの本です。
40年以上健康長寿と腸内細菌の研究をしてきた農学博士です。

辨野さんは、「健康寿命を延ばすプロジェクト」で
全国各地の健康長寿の地域を実際に訪れて、
健康な高齢者の生活に密着し、何を食べているか、何をしているか
そして腸内情報のサンプルを採取し分析しました。

また、おばあさん、お母さん、娘さんと
一家系の世代間サンプルを採取し
「腸内細菌の世代間比較」まで行っています。

そして、長寿県、短命県を訪れ、全国各地の講演で、
老若男女あらゆる人々から腸内情報を採取し、腸内環境を比較する。
とても気の遠くなるようなことを続けてこられました。

100歳で元気な人と、そうでない人の違いを
もたらす違いは何なのか。
元気な長寿者には、長寿菌が多く存在し、

「長寿菌を増やす食事=長寿食を食べる」たったそれだけのことです。

100歳まで元気な人は何を食べているか?より
辨野義己

40年以上にわたる研究のエビデンスであり、集大成です。

長寿菌や長寿食は具体的には本に書かれているのですが、
まごわやさしいを中心として、
「いただきます みそをつくるこどもたち」にも
共通して、自分たちで食べるものを育てていたり、
その地域の伝統的な食事です。

また、糖質制限と言われている昨今ですが、
糖質ばかり食べているのに健康なパプアニューギニアの
人々も紹介されていて、おもしろいです。

サイト内の動画で紹介されている、
長友選手の食事革命の本もオススメです。

カラダが劇的に変わる! 10の食事革命

革命1 白い砂糖を断つ。
革命2 食材の数に注目する。
革命3 タンパク質補給術を考える。
革命4 油について考えてみた。
革命5 野菜の摂取量とベジブロス。
革命6 朝のスムージーで体内に活力を!
革命7-1 糖質制限食を実験してみる。
革命7-2 セミケトン食にシフトする。
革命8 主食を玄米に替える
革命9 食べる順番を考える。
革命10 ミネラルをチャージする。

Amazonの"長友佑都の食事革命"紹介ページより

「いただきます」と「ごちそうさまでした」を大切にしたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
みなさんの毎日が素晴らしいものになりますように。


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