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数字の向こう側にあるもの。

noteを書いていると、毎日のように
どなたかからフォローをいただいています。

私のプロフィールには“何者でもない私”って書いています。

クリエイターとかカッコいい
肩書きは書いてないのに。

どうして私を?

フォローの通知に、いつも驚いています。

ときどきフォローバックしているけれど
フォローを増やしても
読み切れないかもって感じて
だから、スローペースです。

でも、中には
「この人の言葉、好きだな」って
心から思えるnoterさんと出会えて。
そんな喜びもあります。

最近はバタバタしていて
文章にじっくり向き合う時間が
減ってしまいました。

見直しが少ないまま投稿することも
しばしばです。

それでも、読んでくださる方がいることに
感謝の気持ちでいっぱいです。

以前にも書いたけれど
私はフォロワーが増えていくことに
戸惑いを感じています。

SNSの世界では、
フォロワー数や「スキ」の数は
一つの指標のように
なっているのかもしれません。

たくさんの「スキ」をもらって
記事を読んでもらうことを
目標にしている方もいるでしょう。

でも、私は、あんまりフォロワーを
増やしたくないなって思っちゃいます。

多くの人に読まれると
嬉しい気持ちもあるのですが

恥ずかしいと感じてしまいます。

目立ちたくないです。
陰キャ気質です。

もっとすごいことを
書いている人のところに
たくさんのスキが集まるのは
当然だと思います。

でも、私の文章はまだまだ
そんなレベルじゃないのに
数字だけが増えていっているような。

数字を増やしたい人からみると
変わってるかもしれません。

以前、だれかの記事で
「スキやフォロワーが多くて羨ましい」と
見かけたことがあります。

100スキになったらとか
〇〇を叶えたら
何者かになったら

いままでの苦労が報われて
幸せにつつまれて

悩みなんてぜんぶ消えて
毎日が輝けるのかな?

数字がたくさん増えたら
「何か特別なこと」が
起こるんじゃないかって
期待する人もいるかもしれません。

でも、何かの数字が増えても
お腹は空くし、眠くなります。

心の奥底にある
寂しさや悩みは

数字では、うるおせません。

少なくとも、私は。
(今、寂しいとかはないです)

有料noteは通知があると嬉しいけれど
想像以上にお買い上げいただくと
怖さも感じてしまいます。

一方で、noteの街で循環させながら
未来の心の安心を育みたい想いもあります。

私にもスキの数が
少ない日々がありました。

でも、そんな時だって、文章を書く
気持ちは変わらなかったです。

0スキでも100スキでも。
どんな数字でも生きやすく。

数字では、うるおせない
心をうるおす言葉がある。

数字の向こう側の
心の繋がり。

何かを
奪い合うような

数字を競い合うような
社会よりも

誰もが、生きるという
創作を楽しみ続ける世界。

何かの役に立つということを抜きにして
僕たちがお互いに必要としあう
間柄になれたら
どんなにいいことだろう

ビブリア古書堂の事件手帖より 落穂拾ひ
ジブリのフリーイラストより
ラピュタより目玉焼きパンのシーン

誰もが生きやすくて
優しい世界を夢見ています。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。

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