夏の思い出

この夏はたぶん今までで一番ってくらい山に行っていた。

ほっておいたらずっと引きこもっていられる自分にとっては珍しく。

自然に触れる楽しさを教えてくれる人たちがいたから。

楽しさと同時に
自然の怖さや
そこにいて味わえるもの
その大きさを知ることができたし
単純に行きたい場所、会いたい人がいたから。

そんな感じで一人気ままに
一日中自然の中でボーっとしていると
だんだん自分の中のいらない情報がなくなっていって
空っぽになる感覚があって
溶け込んでいくというか
あれ？今までの自分はどこへ行ったんだろ？
と、思う瞬間が何度もあった。

普段いかに

〜でなければいけない。
〜しなければいけない。

っていう自分が自分を縛っている思考が自分の中にあるのか。

見えるもの、聞こえるもの、感じるもの。
その瞬間、瞬間にしか味わえないもの。

見える景色は
どれも同じではないし
全部凸凹なんだけど
全部違うから
どれも美しいし
どれもいいんだなあと。

それは自然でも
人でも同じで。

毎日一緒にXでオンライン瞑想している
ことりさんがよく言われている

"自分を無くしていったときに湧き上がってくるもの"
"今にくつろいでいる時に感じるもの"
"いろんな情報空間を自由に行き来すること"

あーしよう、こーしようと余計な考えがなくなっていった時に、勝手にやっていること。

そんな感覚をやっと感じられたのかもしれないし
その感覚を身体に染み込ませたかったのかもしれない。

大げさかもしれないけど
この体験は本を読んでも
誰かの話しを聞いてもわからなかったと思うし
自分で体験するしかなかったんだな。

どんどん自分を消していって
最後に残っているものや
聴こえてくる小さな声。

それは
忘れていた記憶かもしれないし
懐かしさかもしれないし
思い出していくことや
思い出されるものかもしれない。

いろんな感情が確かに残っていて
身体が教えてくれる。

それを感じられることができたら
どこにいてもいつでも
思い出せる。

シンプルになって気づくもの。

そんな感覚をボディーワークや瞑想で伝えられたらと。

改めて自分にとって大切にしたいことを
思い出させてもらったような気がしている。

まー、でも文字にすると
相変わらずよくわからないことばかり書いている。。


とりあえず

いろんな情報を入れたり
何かになろうとするよりも
一人になって情報から離れてみることや
自然の中でリトリートする時間は
とても贅沢で特別な時間だった。

TO-JIBA ことり(ひろみ)マインドフルネス｜note

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瞑想の師
TO-JIBAことりさんnote
ラクになる生き方のヒントや問いがたくさん
ちょっとマニアックな面もチラホラ。

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