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元作詞家の見解

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日々感じること等、雑記として書いています。
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2022年7月の記事一覧

元作詞家の見解「書くこと•読むこと」

元作詞家の見解「書くこと•読むこと」

noteを始めて分かったこと先ず記憶に向き合って

 色々昔のことを書いている内にどんどん記憶が蘇って来ます。単純に忘れていたこともあれば、思い出すことを避けて、自ら蓋をしていたこともあるようです。封印したこと自体を忘れているので、蓋が開いて中身が見えた瞬間には、胸が「ウッ…」と詰まった感じになります(汗)。そんな感覚を覚えながら今改めて、やはり書き始めて良かったと思います。そして、こんな私的な内

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元作詞家の見解「これからの生き方」

元作詞家の見解「これからの生き方」

自分という個性の発信イントロ

 先日某所カフェ、隣のテーブルに二人大学生くらいの男性がいました。聞こえて来る会話によれば共にバンド活動中、各々が作曲と作詞を担当する間柄のようです。新譜制作について熱く語り合っておりました。
 お二人にとっては、イントロは全くないか極力短いことが大前提のようです。以前にも聞いたことがありますが、これは昨今のスマホによるリスニング事情から、曲の本編を待ち切れない若い

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元作詞家の見解「愛するということ」

元作詞家の見解「愛するということ」

∞愛〜幸せ〜愛〜幸せ∞そして素直に言えること

 私の友人のブログです。いつも彼の正直で真っ直ぐで、且つ丁寧な生き方に感心します。実の所、私がここで書き始めた動機には、彼からの影響が大きく関わっています。日々コツコツ書き続ける姿勢は、飽きっぽい私にとって見習うべきものでした。
 併せて今の自分にとっての、心の内を発信することの大切さにも気付かせてくれました。そんな中での彼の言葉です。

「毎朝起き

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元作詞家の見解「作るということ」

元作詞家の見解「作るということ」

時代の変化と共に便利な世の中

 ガラケーがスマホに姿を変え、これまでPCでしか出来なかったことが、今やほんの手元で完結する時代です。そう考えるといちいち公衆電話を車から探した時代がむしろ懐かしく感じられます。駅の待ち合わせも掲示板が頼りでした。当初は仕事の受注を決して逃せない理由(駆け出し作家の迅速対応)で、出始めの携帯…ドコモのPとか言ってた物を持ちましたが、それだけでも「何者? 何様?」みた

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