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メンタルヘルスを理解して、健やかに暮らしたい

こんにちは、Hideです(^^)

うつや引きこもりを、経験した私が何度かメンタルに関して記事にしてきましたが…

今回は、メンタルヘルスについて、もう少し理解を深める事が出来れば、もっと健やかに生活していけるだろう、というお話をさせてもらいます。

不安定な世の中 メンタルヘルスは健康に生きる為には重要

日常で起こる様々な出来事から、うつ状態に陥ってしまうことがあります。

そんな話が身近でもよく聞かれる様になってきた昨今です。

私もうつの経験者として言えるのは、うつや精神疾患に対して予防が出来ればいいのに、といつも思います。

この国で、うつを経験した人って、国民の3割程度だそうです。

多いか少ないかは別にして、ざっくりですが7割の人はうつになった経験がないわけです。

という事は、国民の7割の人は、うつや精神疾患に対しての理解が乏しいのでは〜という風にもとれます。

うつの経験がある人もない人も、メンタルヘルスに対しての、知識や理解をもう少し深める事が出来れば、今後世の中自体が精神的に少しでも生きやすくなれるのではないかと思い、今回の記事を書く事にしました。

最近町を見て感じるのは、心療内科やメンタルクリニックといった小さな医院が増えた事に気がつきます。

高齢化が進むこの国なら病院が増えても不思議ではないのですが…

メンタル系クリニックが増加しているのは、やはり病んでいる人が多い事を感じてしまいます。

私は自身もメンタルを患っていて通院もしているので、余計目が行くのでしょうね。

一頃は、脱サラしたサラリーマンが、整骨院をオープンさせるのが増えて、町のあちこちで整骨院を見かけましたが、最近は淘汰されてきたように感じます。

メンタル系のクリニックは、医学部を卒業したドクターが開業していますし、それだけメンタルクリニックの需要が増えた証拠だと思います。

30年以上も続く不景気と、不安定な雇用形態が増えた事もあり、国民が安心して生活を送れなくなってきているのが、要因にあると思います。

職場でのハラスメントの増加も関係しているでしょう。

人間誰しも、健やかに暮らしていければ幸せなのに…

その根源が揺らいでしまえば、心身の不調を訴える人も増えてくると思います。

もっと一人ひとりが、メンタルヘルスに対しての意識を持った方が良いのに、と私は常日頃から感じています。

うつ 回復には周りの理解とフォローが大事なのに…

職場での人間関係や仕事での激務から、うつを発症してしまう人が少なくありません。

うつを分からない人が、うつになってしまった人に対して、

「気持ちの持ち様だ」とか、
「気合いが足りないからだ」なんて、

罵声を浴びせる事も少なからずまだあるのが現状です。

働き方改革や、職場のメンタルヘルス委員会設置など、昔に比べると、ある程度の規模の会社は、メンタルヘルスに対しての取り組みを行うようになってきました。

アンガーマネジメントもその一環でしょう。

国からの指示で、建前でやってる会社もありますが。

それでも昔に比べたら、相談出来る機関が社内外問わず増えた事は、良い傾向だと感じます。

あとは、現場のリーダーである上長さん達が、本気でそこらへんを取り組む気持ちがあるかどうかです。

やはり、リーダーにその意識がないと、部下達にも会社にも、メンタルヘルスに対しての意識が浸透しないからです。

メンタルヘルス委員会などでは、メンタルの勉強会みたいなのがあるので、少なからず以前よりは、知識としては得られる様な環境になりつつあります。

そこをどう感じるかの問題になってきますよね。

そういうリーダーの人だって、いつ自分がうつになってしまうかなんてわかりません。

何ヶ月か前に、単発バイトで行った派遣先のベテラン社員の方も仰っていました。

「今の時代は、誰がいつうつ病にかかるかなんて分からない、自分だって、ならないという保証はない、明日は我が身だ…」

その通りですね。

こういう理解がある方ばかりなら良いのですが。

いかんせん、人間というものは、いくら人から見聞きしたり、テレビや雑誌等から情報を得ても、自分が経験しないといまいち理解出来ないって事も多いものです。

ですから、職場ではリーダーだけではなく、メンバー全員が意識を共有しないといけませんね。

理想ですが、そうならないといけませんよね。

家庭内でもしかり、メンタルヘルスに対しての意識が、家族の精神的健康に繋がるのではないでしょうか。

お互いの助け合いがメンタルケアになる

この煩雑な現代、誰しもうつになる可能性があるわけですから、普段のコミュニケーションがより大切になってくると思います。

我々はロボットではない、感情を持った人間ですからね。

何か困った事が発生したら、お互い助け合う気持ちが重要だと思います。

あとは各個人においても、規則正しい生活を心がける事が大事です。

充分な睡眠と、必要な栄養を補給する食事、あとは健康診断も定期的に受けて、身体のチェックとメンテナンスを怠らない事です。

そして大事なのが、適度な運動です。

太陽の光を浴びることもお薦めします。

なぜなら、太陽光からセロトニンという通称幸せホルモンを吸収できるからです。

一日5分でも良いから、お日様の光に当たりましょう。

身体の不調から、メンタルに支障をきたしてしまう事もあるし、その逆だってありますからね。

基本、まず自分自身の健康管理をしっかりとして、周りの誰かに何かあればお互いに助け合う。

いつ自分が助けてもらう立場になるかもしれませんから。

お互い様という気持ちと、おかげさまで、という心は忘れてはいけませんね。

心身ともに健やかに暮らせれば、皆が幸せになれるのになぁと願っています。

和食は低タンパクでヘルシー

幸せっていうのは一言で言い表せるものではありません。

経済的に豊だから幸せとは限らないし、良い学校を出て一流企業に就職出来て、出世出来たからって、その人が幸せだとは言い切れないですよね。

逆に一見恵まれてない様に見える人が皆不幸なのでしょうか?

幸不幸は、周りが見て決められるものではありません。

しかし、やはり幸せの前提として、心身が健康である事は必要不可欠です。

障害のある方を蔑視するつもりはありません。

私にだって持病はあるし、心身全てが完璧な状態ではありません。

誰しもそういう部分は持っていると思います。

身障者の方の中にも、明るく元気に、体だけは五体満足な私なんかより、健康的に生きている方が沢山おられるさます。

パラリンピックを観ていると、本当に凄いなー見習わなければ、と自分を恥じたりしてしまうくらいです。

持病など悪いところをケアしながら、明るく前向きに生きれる事こそが、健康と呼べるのかなと、僭越ながら思います。

補足というか、ちょっとした話題ですが、
先日セルビアに家族旅行に行った友人から聞いた話を少しだけします。

日本とは違って、セルビア国民は心に余裕がある様に見えたそうです。

外から見た日本の感じ方。

外国へ行って、感じた日本との違い。

日本にしかいないと分からない事って意外とありますからね。

色々と感じる事が出来て、行って良かったと話していました。

私も広い視野を持って、物事を見ていきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

なんか〜今日は優等生的な内容や表現になりましたね(笑)

別にイメージアップを狙ったものではありません(笑)

もう還暦も近いから、そんな部分も自然と出てきますよ^_^

それでも、熱い思いを持ったRock’nRollerには変わりありませんからね!
よろしく‼️

いつもありがとうございます。

皆様が心身共に健康でありますように、杜の都からいつも願っています🎵

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