見出し画像

勇一と大吾の話。・5 23.5.16

そうなるとセルフプレッシャーでキーボードが止まる。
そもそも僕は何のためにこの小説を書いているのか……。

――お金が欲しいから?
いや、このシリーズ全然売れてないから。(実話)

――みんなに存在を知られたいから?
いや、単純にハードでえろい話のほうが受けがいいから。

――前提としてお前(飛田流)にこんな長い話をまとめる実力があるのかい?
うーん……。

しばらくの間、考え込む。

noteでも何度か書いてきたが、僕以外のもっと上手くて実力のある方が、このような「一般的な読み物に近いゲイ小説」を書いてくださればそれでいい。だが、「ゲイ小説=エロ小説」という常識にも近い概念がまかり通っている以上(個人の感想)、他に書いてくださる人が(そんなに)いないのであれば、僕が書くしかない。

男でも
女でも
色々な人がいるように
ゲイにも色々な人がいる。

いわゆる「ヤってるだけの話」に飽き飽きしている人もいらっしゃるはずなのだ。

(つづく)

※この作品には男性同性愛表現が含まれており、18歳未満の方は閲覧・ご購入できません。



【CM】
主に以下の小説を書いて、販売しております。

よろしくお願いします。

飛田流作品集
デジケ http://bit.ly/ZiPfgF
BOOTH https://hidaryu.booth.pm
Kindle http://amzn.to/1QDMsap
FANZA http://bit.ly/12lHqXQ
DLsite.com http://bit.ly/2aWa3Da
(すべて18禁)

18歳未満の方、成人向け描写が苦手な方はこちらをどうぞ。(ちょっとエッチな部分はあります)


いただいたサポートは、飛田流の健全な育成のために有効に使わせていただきます。(一例 ごはん・おかず・おやつ・飲み物……)