勇一と大吾の話。・5 23.5.16
そうなるとセルフプレッシャーでキーボードが止まる。
そもそも僕は何のためにこの小説を書いているのか……。
――お金が欲しいから?
いや、このシリーズ全然売れてないから。(実話)
――みんなに存在を知られたいから?
いや、単純にハードでえろい話のほうが受けがいいから。
――前提としてお前(飛田流)にこんな長い話をまとめる実力があるのかい?
うーん……。
しばらくの間、考え込む。
noteでも何度か書いてきたが、僕以外のもっと上手くて実力のある方が、このような「一般的な読み物に近いゲイ小説」を書いてくださればそれでいい。だが、「ゲイ小説=エロ小説」という常識にも近い概念がまかり通っている以上(個人の感想)、他に書いてくださる人が(そんなに)いないのであれば、僕が書くしかない。
男でも
女でも
色々な人がいるように
ゲイにも色々な人がいる。
いわゆる「ヤってるだけの話」に飽き飽きしている人もいらっしゃるはずなのだ。
(つづく)
※この作品には男性同性愛表現が含まれており、18歳未満の方は閲覧・ご購入できません。
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