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ブンガクじゃねぇ 21.2.6


昔からよく作品内で「――」や「……」を使っていた。

シナリオスクールに通っていた時も、先生(現役シナリオライター)から、
先生「飛田君、この『……』ってどれぐらいの間?」
と訊かれて、二、三秒黙り込み、
飛田「これぐらいです」
と返答。

ま、シナリオのセリフじゃ「……」と書いてもわからん、とおっしゃりたかったのだろうけど。

タイムラインによれば、ファロワーさんやその周辺の方もよくお使いになると。

僕が、作品の中で「……」を使うときは、そのキャラの心のためらいを表現するなどが多い。内向的・内気なキャラならなおさら。
人は人なので、言い淀むことも多いし、順序立てて言うってのも説明ゼリフ臭くなって嫌だから。

もちろん「……」を使わずに、沈黙を表現しろ、というご意見もあるだろうが、


じゃかぁしい!!!!!
こちとらプロじゃねぇンだ、同人なんだよ!!!!!
ただでさえ売れてねぇンだ、勝手に書かせろ!!!!!





である。


ちなみに、このようなエッセイというか、つぶやきで「……」を使う場合は、「~かも」的な断定を避ける形での、まぁ、アリバイみたいな用法で使っている。



ガチでガチな方にロックオンされると、そんなもん一気に蹴散らしてこられるので注意が必要。

――と、わざわざ書く。




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※大半の登場人物がゲイではありません。
普通の世界で出会った、普通のゲイの二人の話です。
普通のゲイのためのお話です。

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