勇一と大吾の話。・6 終 23.5.17
そのうえで、ライトノベルにも言えることだが、エロを前面に出した小説は当然のように挿絵を求められることが多い。
そうなると小説(文章)だけでは完結しないし、イラストが主役になってしまう。
今の時代「活字離れ」が進んでいて、文字だけの小説はどうしてもイラストに比べて分が悪い。
発想を変えれば、小説をある程度読み慣れている――少なくとも、活字アレルギーでない層に向けて書く必要がある。
それにプラスして、完全なゲイ向けファンタジー(夢物語)ではない、「僕《ゲイ》たちの話」にしたかった。
一般の読者が読んでも、(プレイを受け入れてくれるかどうかは別にして)何かしらを感じていただけるような。
「勇一・大吾シリーズ」とはそんな話である。
ゲイであることに少し疲れた「あなた」のための物語。
――まぁ、第一部を終えるまで16年かかった「この」僕なので、今後ご期待に添えるかどうかは不明だが。
そして、第二部の展開は
まだ何も考えていない。
(おわり)
※この作品には男性同性愛表現が含まれており、18歳未満の方は閲覧・ご購入できません。
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