#12 これだからトリビュートアルバムはやめられねえ(230524)
どうも。頼まれるとなかなか断れません、オヒト・ヨシープ・ヨシオです。
そう言っておきながらこの間、職場の上司から提案された茶しばきを体調不良を理由にお断り申し上げ候いたしました。
片頭痛が確変に入っていたもんでね、ええ。パチンコをやったことはないんですけれどもね。やったら面白そうですけどそれこそ頭痛くなりそうじゃないですか。うるさそうだしビカビカしてるしで。
日記未満お喋り並みの記事投稿も今回で12回目となりました。
12というきりのいい節目なので、これまで記事の末尾で勝手に細々と続けてきました曲紹介(今日の一曲)を、選曲理由とともに振り返りたいと思います。
決して書くことがないわけではありませんけど? おい今苦肉の策って言ったやつ誰だ、野比と並んで廊下に立ってなさい。
#1 東京事変『緑酒』
(現実はそう甘かないが理想を追い続けようぜ、と言われてる気がした。)
#2 椎名林檎『ありあまる富』
(ライブのアンコールでやってた曲。もう一曲は母国情緒。)
#3 宇多田ヒカル『気分じゃないの(Not In The Mood)』
(歌詞が小説っぽい感じ。読書から連想したんだと思う。)
#4 YUKI『こんにちはニューワールド』
(YUKIが上京する時のエピソードが歌詞に反映されている。ビール。)
#5 グループ魂『おかあさん』
(母の日。)
#6 サカナクション『フレンドリー』
(正しい正しくないと決めたくなかった。)
#7 YUKI『プリズム』(ほか多数)
(死ぬ前に一曲だけ選べって言われたら多分これを選ぶ。)
#8 ヨルシカ『パレード』
(水彩絵の具で描いたような昔の記憶を慈しんでいる雰囲気。)
#9 RADWIMPS『カナタハルカ』
(ザ戸締まりオブすずめ。)
#10 和田光司『ターゲット ~赤い衝撃~』
(生物進化→進化→アグモン進化→デジモン→あえて王道を避ける)
#11 くるり『かんがえがあるカンガルー』
(考えてたから。)
記事の内容に関連している曲、そこから連想される曲、なんとなくその内容に合っていると思う曲を選出しています一応。なんつーかその、ニュアンスってやつ? バイブスってやつ? それかレジデンスってやつ?
こう振り返ってみると歌詞に引っ張られている印象を受けますね。字面から連想するからそういう傾向になるのかもしれません。
でもメロディが先のときもあるんですよ。ヨルシカの『パレード』なんかは曲が先でしたね。
高校時代のことを思い出してノスタルジーに浸って、そっから似たような雰囲気の曲を頭の中で探したんだと思います。それで歌詞を詳しく見てみたら「忘れる」という言葉が複数回使われていることが判明して、「これやんけ!」となったのでしょうね。
ヨルシカは全ての曲を隈なく聴いているわけではないのですが、『パレード』が圧倒的に好きですね。
僕のヨルシカの入口は井上陽水のトリビュートアルバムなんですよ。だからリアルタイムでは聴いてこなかったんですよね。
その『井上陽水トリビュート』の一曲目がヨルシカの『Make-up Shadow』なのですが、これがあまりにも妖艶で格好良くて「なんだこれは!?」と衝撃を受けたんです。
前奏のギターでのっけから「おやおや?」となって、歌い出しを聴いた瞬間に、ニリンソウがあると杉元に言われた時のアシリパさんみたいな顔になっていました。(『ゴールデンカムイ』第7巻参照。多分。)
そっからですね、ヨルシカを聴くようになったのは。世の中ではYOASOBIの『夜に駆ける』が流行っていた頃だったと思います。YOASOBIはYOASOBIでそのうち聴くようになることでしょう。
ちなみに『Make-up Shadow』のオリジナルの方はまだ聴いたことがありません。すいません井上陽水大元帥。
ヨルシカは『パレード』の他にも舌打ちする曲が好きです。『Real Face』じゃない方の舌打ちです。
(調べた)
『昼鳶』っつうんすね。ただのクラスメイトでしかなかった女の子がこういうベース演奏を披露してたら一発で好きになる自信があります。玉露って感じ。
自分の音楽遍歴について書くのも悪くないですね。
読んでてどうかは分かりませんが、少なくとも書いていて楽しいです。
いやあ、音楽って本当にいいもんですね。(決まったわ。)
レジデンスは住宅とか邸宅という意味らしいですよ。
Journey 『Separate Ways (Worlds Apart)』
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