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日々詩編集室の本

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日々詩編集室で作っている本の情報をまとめています
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【予約開始のお知らせ】まちうた2024年6月号 特集:チルドレンハウス

【予約開始のお知らせ】まちうた2024年6月号 特集:チルドレンハウス

まちのひとと本をつくる文芸誌「まちうた」2024年6月号の予約受付を開始しました!
HIBIUTA ONLINE STOREからご予約いただけます。

今回は「チルドレンハウス」特集号。HIBIUTA AND COMPANYの系列のこどもたちの居場所「チルドレンハウスひびうた」に集まる子どもたちのイラスト、写真、スタッフのエッセイや絵日記などを収録し、同じく三重県でこどもの居場所づくりの活動をされ

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季刊誌ヒビウタのこと

季刊誌ヒビウタのこと

日々詩編集室では、まちのひとと本を作る「まちうた」のほかに、ひびうた・チルドレンハウスひびうた、HIBIUTA AND COMPANY内で流通する季刊誌「ヒビウタ」という本を作り始めた。
ひびうたの系列の場所にあつまる人たちのための、あつまったひとたちが伝えたいこと、大切にしていることを収録した、三店舗と、その周辺でのみ流通する小さな冊子だ。

今回は、幼少期の大冒険を描いたり、猫との暮らしをつづ

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『気が付けば本屋』 電子書籍のお知らせ

『気が付けば本屋』 電子書籍のお知らせ

日々詩書肆室室長・村田奈穂のエッセイ『気が付けば本屋』の電子書籍を刊行します。

配信予定日は4月12日(金)
kindle・koboで配信します。

本屋になるつもりなんてなかった――。
会社員として働いていた村田さんが、「本」でつながった場所から、気づけば一軒の書店を任されるようになるまでの足取りをたどったエッセイ。
試し読みは、『存在している 書誌室編』の記事からお読みいただけます。

日々

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【電子書籍刊行のお知らせ/書籍の紹介】ゆけ、この広い広い大通りを

【電子書籍刊行のお知らせ/書籍の紹介】ゆけ、この広い広い大通りを

知らないうちに、わたしはあなたに苦痛を強いるかもしれない。
あなたの傷を踏むかもしれないし、わかったようにあなたを語ってしまうかもしれない。
代弁できるとおごるかもしれない。
安心してつきあえる人間だと、自信をもって宣言はできないわ。
「地元」で生きる三人の女たちの静かな連帯とささやかな試みについて

『ゆけ、この広い広い大通りを』孤伏澤つたゐ(HIBIUTA ONLINE SHOP)
電子書籍の

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存在している 書肆室編

存在している 書肆室編

本を友とし、本に背中を押され、だれかとつながったひとへ――

日々詩書肆室室長村田奈穂と柏原萌の、「本」と「書店」、「居場所」から始まる出会い。
『存在している 書肆室編』

生活、生存、それらはたやすいことのように語られがちですが、ひとが「生きる」ということは、大きな流れに乗れない、予期せぬ難題と交渉することの連続です。そして、それが得意なひとばかりではありません。 得意でなくても存在し、それを

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場所を営む/社会を変える

場所を営む/社会を変える

日々詩編集室2024年3月15日に刊行した最新刊。
『場所を営む/社会を変える』

千葉幕張の本屋lighthouse関口竜平さん、三重県伊勢市の本屋・散策舎加藤優さん、三重県津市の日々詩書肆室村田奈穂の三人が、「書店」という場所をセーファースペースとして作っていくこと、そしてそれを続けていくことについて語り合ったイベントアーカイブと、非公開のアフタートーク、書籍レビュー・あとがきエッセイを収録。

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